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温活手帖2026.10.12

岩盤浴ってどんな感じ?入室から上がるまでの体感を時間順に

岩盤浴ってどんな感じ?入室から上がるまでの体感を時間順に

「岩盤浴ってどんな感じなんだろう。サウナみたいに熱くて息苦しいのかな」と想像して、行くのを迷っている方は少なくないと思います。先に結論をお伝えすると、岩盤浴は熱さに耐える場所というより、温かい石の上で横になって、じんわり温まるのを待つ場所です。当店の場合、室温は低温室で38℃、高温室で40〜42℃。入った瞬間に熱気が押し寄せるような温度ではありません。

この記事では、作法の説明ではなく「中で体がどう感じるか」を、入室から帰り道まで時間順にたどります。あわせて、途中で出たほうがよいサインや、来店を見送ったほうがよい日の目安も、公的機関の情報に沿ってまとめました。感じ方には個人差がありますので、ひとつの目安として読んでみてください。

岩盤浴はどんな感じ?入室から退室までの体感タイムライン

細かい体感に入る前に、全体の流れを先に見ておきます。岩盤浴は「入ったら出るまでずっと中にいる」ものではなく、温まる時間と休む時間を交互にくり返すのが基本です。

当店でご案内している過ごし方の目安は、うつ伏せ約5分、仰向け5〜10分、休憩室で5〜10分を1セットとして、2セットほど。これを体感と並べると、次のようになります。

経過の目安 場面 やること 体感のイメージ
0分 入室 足元を確かめて場所を選び、大判タオルを敷く 薄暗く、空気はやわらかく温かい。熱気に押される感じは少ない
0〜5分 うつ伏せ お腹側を石に向けて横になる お腹や太ももに石の温かさが伝わる。まだ「温かい床に寝ている」感覚
5〜15分 仰向け 体の向きを替える 背中や腰からじんわり温まってくる。汗ばんでくる方も
15〜25分 休憩室 座って水分をとる 空気がすっと軽く感じられる。水がおいしい時間
25〜50分 2セット目 部屋を替えてみるのもよい 1セット目より早く温まりを感じやすいと言われる
退室後 着替え〜帰り道 汗を流して着替え、水分をとる 体に温かさが残っているような感覚になることがある

1セットは15〜25分ほどなので、2セットで30〜50分が目安になります。「100分も熱い部屋にいるの?」と思っていた方は、ここで少し印象が変わるかもしれません。

時間はあくまで目安です。5分たっていなくても、暑いと感じたら休憩に出て大丈夫ですし、1セットで終わりにしてもかまいません。時計よりも、ご自身の感覚を優先してください。

入室→うつ伏せ約5分→仰向け5〜10分→休憩5〜10分を2セットくり返す流れを、横向きのタイムラインで示した図

図:入室→うつ伏せ約5分→仰向け5〜10分→休憩5〜10分を2セットくり返す流れを、横向きのタイムラインで示した図

入室直後:薄暗さと、おだやかな温かさ

扉を開けてまず感じるのは、明るさの違いです。当店の岩盤浴室は照明を落とした薄暗い空間で、受付や更衣室から入ると、目が慣れるまで少し時間がかかります。足元を確かめながら、ゆっくり入ってください。

空気の温度は、低温室で38℃、高温室で40〜42℃です。一般的なサウナはこれよりかなり高い温度に設定されていることが多いので、扉を開けたときに顔へ熱が当たる感じを想像していると、拍子抜けするくらいおだやかに感じるかもしれません。イメージとしては、真夏の日中の気温に近い部屋に入る感覚です。入ってすぐは「暑い」というより「温かい部屋だな」という印象になりやすいと思います。

もうひとつ、初めての方が意外に感じやすいのが静けさです。薄暗い中でみなさん横になっているので、室内は落ち着いた雰囲気です。

場所選びで迷ったら、次の順で考えると決めやすくなります。

  • 途中で出るのが不安な方は、出入口に近い場所
  • 周りの視線が気になる方は、壁側や端の場所
  • どちらでもなければ、隣と間隔があいている場所

場所が決まったら、石の上に大判タオルを広げます。頭から足先までがタオルの上に収まるように敷いておくと、あとで向きを替えるときに楽です。

横になって最初の5分:石の温かさをお腹で受け止める

まずはうつ伏せになります。ここで最初に感じるのは、空気よりも石の温かさです。当店の石の温度は室温プラス10℃ほど。低温室ならおよそ48℃前後、高温室なら50℃を少し超えるくらいのイメージです。

数字だけ見ると熱そうに思えますが、大判タオルと作務衣をはさんで触れるので、石にじかに肌を当てるわけではありません。タオル越しに、お腹・胸・太ももの前側へ温かさがゆっくり伝わってきます。

最初の5分は、「温かい床に寝そべっているだけ」に感じやすい時間帯です。汗もまだほとんど出ず、「これで合っているのかな」と不安になるかもしれませんが、それで大丈夫です。岩盤浴はゆっくり温まっていくものなので、序盤が静かなのは自然な流れです。

石ですので、布団のようなやわらかさはありません。硬さが気になるときは、次のように調整してみてください。

  • タオルを折って、腰や膝の下に厚みをつくる
  • フェイスタオルを丸めて、額やあごの下に置く
  • 顔を横に向けて、首が楽な角度を探す
  • うつ伏せがつらければ、最初から仰向けや横向きにする

うつ伏せの時間は、スマホも会話もない、ただ横になるだけの5分です。普段なかなか取れない「何もしない時間」として過ごしてみるのもいいと思います。

5〜15分:汗ばみはじめと、仰向けに替えるタイミング

うつ伏せを5分ほど続けたら、仰向けになります。お腹側が「温かい」から「少し熱いかな」に変わってきたら、5分を待たずに替えてしまって大丈夫です。

仰向けになると、今度は背中、腰、ふくらはぎといった体の後ろ側が石に触れます。「温まってきたな」と感じはじめるのは、このあたりからになりやすいです。一気に熱くなるのではなく、少しずつ温かさが広がっていくような感覚です。

汗は、額や首まわり、背中から出はじめることが多いと言われます。ただ、何分で汗ばむかは体質やその日の体調、直前の水分のとり方で変わります。初回はほとんど汗をかかないこともあれば、想像以上に汗ばむこともあり、どちらも珍しいことではありません。

汗をかいたら、フェイスタオルで軽く押さえるように拭きます。目に入りそうなときや、首まわりがべたつくときに使うくらいで十分です。

薄暗い中で仰向けになっていると、うとうとしてくることがあります。眠気を感じたら、深く寝入ってしまう前に一度休憩に出るのがおすすめです。長く横になりすぎると、あとでぐったりしてしまうことがあります。

同じ姿勢で寝続けない:体勢を替える目安と、熱いと感じたときの動き方

上位の解説記事ではあまり触れられていませんが、岩盤浴で意識しておきたいのが「同じ場所を石に当て続けない」ことです。

製品評価技術基盤機構(NITE)製品安全情報マガジン Vol.468は、暖房器具などによる低温やけどについて、熱いと感じない温度でも同じ部位を長時間温め続けないこと、違和感や熱さを感じたら直ちに中止することを呼びかけています。皮膚の感覚は個人差が大きく、体の重みで圧迫されている部分は、より短い時間で起こりうるとも説明されています。これは暖房器具などを想定した注意ですが、温かい石の上に横になる岩盤浴でも、同じ考え方で過ごすと安心です。

具体的には、次の動き方を目安にしてみてください。

  • うつ伏せ約5分、仰向け5〜10分の目安を超えて、同じ向きで寝続けない
  • 腰、かかと、ひじなど、石に強く当たる場所が熱く感じたら、すぐに向きを替えるか、少し位置をずらす
  • タオルがずれて肌が石にじかに触れていないか、向きを替えるたびに確かめる
  • 熱さが引かないときは、その場でがまんせず休憩室へ出る
  • 眠ってしまいそうなときは、先に休憩に出る

NITEは、高齢の方や糖尿病の方などは特に注意が必要だとしています。皮膚の感覚に不安のある方は、短めの時間で切り上げ、事前に医師へ相談しておくと安心です。

起き上がるときは、急に立たないことも大切です。横向きになって手をつき、いったん座って一呼吸おいてから、ゆっくり立ち上がってください。薄暗いので、足元も確かめながら移動します。

休憩室に出たとき:空気の軽さと、水分のとり方

岩盤浴の心地よさは、休憩の時間に感じやすいと言われます。浴室の扉を出て休憩室に入ると、空気がすっと軽く、涼しく感じられます。温かい部屋にいたからこそ分かる、普通の室温のありがたさです。

休憩室では、座って水分をとりながら5〜10分ほど過ごします。当店には飲み水の用意がありますので、ペットボトルを買って持ち込まなくても大丈夫です。

水分のとり方について、厚生労働省「熱中症を防ぎましょう」は、室内でも屋外でも、のどの渇きを感じなくてもこまめに補給するよう呼びかけています。岩盤浴でも、「のどが渇いたら飲む」ではなく、次のタイミングで少しずつ飲むのが目安です。

  • 来店前、家を出る前に
  • 着替えて浴室に入る前に
  • 1セットごとの休憩で
  • 着替えを終えて帰る前に

一度にたくさん流し込むより、休憩のたびに少しずつ、のほうが楽に続けられます。

休憩中は、体の表面は涼しいのに、内側には温かさが残っているような感覚になることがあります。冷たい水風呂のような強い刺激をはさまない、ゆるやかな切り替わりです。座ったままぼんやりするだけで十分で、何かをしなければいけない時間ではありません。

休憩を「もったいない時間」と思って省いてしまうと、後半がつらくなりがちです。温まる時間と同じくらい、休む時間も岩盤浴の一部と考えてみてください。

岩盤浴の合間に、休憩室で作務衣姿のままコップの水を飲んでひと息ついている様子

2セット目以降:1セット目との違いと、切り上げどきの決め方

休憩のあとは、もう一度浴室に戻ります。2セット目は、1セット目より早く温まりを感じやすいと言われます。同じ5分でも体感が違って感じられ、汗ばむのも早くなるかもしれません。その分、1セット目と同じ時間にこだわらず、短めで切り上げるくらいの気持ちでいると楽です。

当店の目安は2セットほどです。そのあと続けるか、終わりにするかは、休憩室で次の点を確かめて決めてみてください。

  • 水を飲んで座っていて、気分は落ち着いているか
  • 「もう一度横になりたい」と自然に思えるか
  • 体が重い、だるい、頭がぼんやりする感じはないか
  • 100分の利用時間に、着替えとシャワーの分の余裕が残っているか

ひとつでも引っかかるなら、その日はそこで終わりにするのがおすすめです。「せっかく来たから」と回数を重ねるより、心地よいところでやめておくほうが、帰り道まで気持ちよく過ごせます。

低温室(38℃)と高温室(40〜42℃)の感じ方の違いと、初めての日の選び方

当店には低温室(38℃・8床)と高温室(40〜42℃・23床)があり、セットごとに部屋を替えて温度の違いを感じてみるのもおすすめしています。

低温室 高温室
室温 38℃ 40〜42℃
石の温度の目安 48℃前後 50〜52℃前後
床数 8床 23床
感じ方のイメージ おだやか。温まりはゆっくり 温かさをはっきり感じやすい
こんな日に 初めての日、疲れている日、暑さが苦手な方 低温室に慣れてきた頃、体が冷えている日

数字の差は2〜4℃ですが、横になっていると意外に違いが分かるものです。初めての方は、1セット目を低温室、2セット目を高温室という順番にすると、体を慣らしながら違いを確かめやすいと思います。

低温室は8床と数が少なめです。低温室から始めたい方は、公式サイトの予約ページで混雑状況を見て、空いている時間帯を選ぶと場所を取りやすくなります。

高温室に入ってみて「今日は合わないな」と感じたら、低温室に戻ってもかまいません。どちらが上ということはなく、その日の自分に合うほうを選ぶ感覚で大丈夫です。

サウナとの違いや、同じ日に両方楽しみたいときの考え方は、岩盤浴とサウナの順番はどっちが先?同じ日に楽しむ考え方で詳しく書いています。

退室後〜帰宅まで:着替え・汗の拭き方・帰り道の過ごし方

最後のセットを終えて浴室を出ると、体全体がぽかぽかした感じがしばらく続くことがあります。熱いお風呂のあとの「のぼせ」に近い熱さとは違う、もう少し静かな温かさと表現されることが多い感覚です。

退室してから帰るまでは、次の順番で進めると慌てずに済みます。

  1. 休憩室で座り、水分をとって汗が落ち着くのを待つ
  2. フェイスタオルで顔や首まわりの汗を押さえる
  3. 気になる方はシャワー室で汗を流す
  4. 着替える(替えのショーツを持ってきた方はここで替える)
  5. 使った作務衣とタオルを黒いバッグに入れ、受付へ返却する

汗をかいたあとは作務衣がしっとりしているので、濡れたまま長く座っていると体が冷えやすくなります。汗が引いたら早めに着替えてしまうのがおすすめです。上がったあとの流れは、岩盤浴の入り方|上がったあとシャワーは浴びる?帰るまでの流れにまとめています。

上がった直後は、少し体が重く感じたり、眠気を感じたりすることがあります。当店は車で来られる方が多い立地ですので、着替えたあとも急がず、水分をとって落ち着いてから運転してください。眠気が強いときは、休憩室でもう少し休んでから出発するのが安心です。

寒い季節は館内との温度差が大きいので、上着やストールなど、さっと羽織れるものがあると安心です。帰宅後も、水分をとりながらゆっくり過ごすのがよいと思います。

「熱すぎない?息苦しくない?汗が出なかったら?」初めての不安に答える

未体験の方が気になりやすい点を、ひとつずつ見ていきます。

熱すぎないか

室温は38〜42℃で、強い熱気に包まれる温度ではありません。熱さを感じるとすれば、空気より石に触れている部分です。熱いと感じたら向きを替える、タオルを折って厚みを足す、低温室に移る、という順で調整できます。

息苦しくならないか

高温のサウナに比べると、呼吸のしづらさを感じにくいと言われます。ただ、感じ方は人によって違い、その日の体調にも左右されます。不安な方は、1セット目を低温室の出入口に近い場所にして、「苦しくなったらすぐ出る」と先に決めておくと落ち着いて過ごせます。

汗が出なかったらどうしよう

汗の量は、うまく過ごせたかどうかの基準ではありません。横になって温かさを感じ、休憩でひと息つけたなら、それで十分です。汗を出そうとして長く入り続けるのは、おすすめしていません。

思っていたのと違ったら

初回は、事前のイメージと実際のあいだにギャップが出やすいです。先に知っておくと、当日あわてずに済みます。

  • 思ったより熱くない:強い熱さを想像していると、物足りなく感じることがあります。岩盤浴は、ゆっくり温まるのを待つ過ごし方です。
  • 床が硬い:石の上に横になるので、やわらかさはありません。タオルの敷き方で調整できます。
  • ずっと入りっぱなしではない:休憩をはさむのが基本なので、2セットの場合、実際に横になっている時間は合計20〜30分ほどです。
  • 男女が同じ部屋:当店の岩盤浴室は男女兼用です。全員が作務衣を着て入りますので、裸になる場面は浴室内にはありません。
  • 室内がかなり暗い:本を読んだり、スマホを見たりする明るさではありません。

作務衣の下に何を着るかで迷う方も多いところです。透けや着替えが気になる方は、岩盤浴の服の下は何を着る?透けが気になる方の身支度ガイドを先に読んでおくと、当日の準備が楽になります。

1回目で自分の感じ方が分かると、2回目からは部屋の選び方や時間の配分を自分好みに変えていけます。

こんなサインが出たらすぐ退室:めまい・立ちくらみ・気分の悪さとその場での対処

岩盤浴は途中で出るのが当たり前の過ごし方です。がまん比べをする必要はありません。なかでも、次のようなサインに気づいたら、時間に関係なくすぐに浴室を出てください。

厚生労働省「熱中症が疑われる人を見かけたら」は、熱中症が疑われる症状の例として次のものを挙げています。

  • めまい、立ちくらみ
  • 大量の発汗
  • 生あくび
  • 筋肉痛、筋肉のこむら返り(足がつる)

このほか、気分が悪い、頭がぼんやりする、いつもと違うと感じるときも、迷わず休憩に切り替えてください。

その場での動き方は、同じ厚生労働省の案内に沿うと次のようになります。

  1. 急に立ち上がらず、いったん座ってからゆっくり浴室を出る
  2. 涼しい休憩室へ移り、座るか横になる
  3. 作務衣のひもをゆるめ、体を冷やす
  4. 水分を少しずつとる
  5. つらさが続くとき、ひとりで動くのが不安なときは、近くのスタッフに声をかける

厚生労働省は、自力で水が飲めない、または意識がない場合は、すぐに救急車を呼ぶよう案内しています。同行の方の様子がおかしいと感じたときも、ためらわずスタッフを呼んでください。

なお、水分補給に経口補水液を使う場合、一度に大量に飲むとナトリウムのとりすぎになるおそれがあると同省は注意しています。腎臓や心臓の病気で通院中の方は、医師の指示に従ってください。

サインが出た日は、落ち着いても再開せず、そこで終わりにするのがよいと思います。

来店前に確認したいこと:食後すぐ・飲酒後・服薬中・体調がすぐれない日の利用

当日の体調によっては、来店を見送ったほうがよい日もあります。

消費者庁「みんなで知ろう、防ごう、高齢者の事故」は、お風呂での入浴時の注意として、食後すぐの入浴やアルコールが抜けていない状態での入浴を控えること、精神安定剤や睡眠薬などの服用後の入浴は危険であること、浴槽から急に立ち上がらないことを挙げています。これはお風呂についての注意ですが、体を温める岩盤浴でも同じように考えておくと安心です。

こんな日・こんな状態 考え方の目安
食べた直後 食後すぐは避け、時間をあけてから来店する
お酒を飲んだあと アルコールが残っている日は見送る
眠気が出る薬などを服用している 利用してよいか、医師や薬剤師に確認する
寝不足、食事を抜いた いつもより負担を感じやすいので、短めにするか日を改める
熱がある、体調がすぐれない 無理をせず日を改める

予約をしていて体調が合わなくなったときは、無理に来店せず、日を改めるのがおすすめです。年中無休で営業していますので、体調のよい日を選んでお越しください。

妊娠中・持病のある方・通院中の方へ

妊娠中の方、持病のある方、通院中や服薬中の方は、岩盤浴を利用してよいかどうかを、事前にかかりつけの医師へ相談してください。体を温めることや汗をかくことへの考え方は、お一人おひとりの状態によって変わります。このブログの内容は一般的な過ごし方の目安であり、医師の判断に代わるものではありません。

生理中の利用については、体調がいつもと違いやすい時期ですので、無理をしないことが第一です。利用の可否や注意点は、来店前に店舗へお問い合わせください。

ご高齢の方や、暑さ・熱さを感じにくいという自覚のある方は、低温室で短めの時間から始め、同じ姿勢を続けないことを特に意識していただくと安心です。

当店での流れ:受付から退店までの所要時間・貸出品・予約方法(倉敷市吉岡)

最後に、岩盤健康革命(倉敷市吉岡)で初めて岩盤浴を体験する場合の、具体的なところをまとめます。

来店から退店までの流れ

  1. 公式サイトの「ご予約はこちら」で混雑状況を確認し、予約する(予約優先)
  2. 来店。駐車場に車を停めて受付へ
  3. 受付で館内着セット(作務衣・大判タオル・フェイスタオル)を受け取る
  4. 着替えて、水分をとってから岩盤浴室へ
  5. うつ伏せ約5分→仰向け5〜10分→休憩5〜10分を2セットほど
  6. 必要に応じてシャワー室で汗を流し、着替える
  7. 使った館内着とタオルを黒いバッグに入れ、受付へ返却する

料金と時間

  • 基本料金:2,700円(100分・平日も土日祝も同額・館内着セット込み)
  • 初めての方:初回割引 1,300円
  • 100分を超えた場合:延長料金 30分400円
  • お支払い:現金、各種クレジットカード、PayPay、楽天Pay
  • 会員制度あり

2セットで30〜50分ほどが目安ですので、100分あれば、着替えやシャワー、長めの休憩を入れても余裕を持ちやすい時間設定です。初めての日は勝手が分からず時間がかかりがちなので、後ろの予定を詰めすぎないでおくと落ち着いて過ごせます。

受付時間

  • 一般の方:11:00〜20:00
  • 会員の方:9:00〜22:00
  • 営業時間は9:00〜23:00、年中無休(臨時休業はお知らせで告知)

会員でない方は一般受付の時間帯になりますので、初めての方は11:00〜20:00のあいだにお越しください。

持ち物

  • 受付で借りられるもの:作務衣、大判タオル、フェイスタオル(館内着セット)
  • 必要な方だけ持参するもの:着替えのショーツ
  • あると安心なもの:髪をまとめるゴム、寒い季節は帰りに羽織るもの

基本的には手ぶらで来店できます。飲み水も館内に用意があります。金属のアクセサリーや金具の付いたヘアゴムは、温まって熱く感じることがあるので、浴室に入る前に外しておくと安心です。

衛生面と石について

知らない人が横になった場所に寝るのが気になる方もいらっしゃると思います。当店では、お一人のご利用ごとに岩盤を清掃し、夜間は全室をオゾンで殺菌・消臭しています。

敷き詰めているのは、岡山県内の一部でしか採れない「皇輝石(こうきせき)」という石です。約1億3千万年前、白亜紀の堆積礫岩で、地元の石の上に横になるというのも、倉敷の専門店ならではの時間だと思います。

岩盤浴と組み合わせられるメニュー

館内では、リラクゼーション(オイルマッサージ・もみほぐし・ドライヘッドスパ・フェイシャル)と光美肌脱毛も行っており、岩盤浴と組み合わせて利用できます。施術内容や料金の詳細は、店舗へお問い合わせください。

場所

〒710-0842 岡山県倉敷市吉岡295。倉敷駅前方面からは古城池線を南へ、水島方面からは古城池トンネルを越えた先です。ホンダの建物そばの看板と、駐車場入口のフラッグが目印です。事前に雰囲気を知りたい方は、Googleマップに寄せられている多くの口コミも参考にしてみてください。

初回来店の流れ(予約→受付で館内着セットを受け取る→着替え→岩盤浴2セット→シャワー→黒いバッグで返却)をステップで示した図

図:初回来店の流れ(予約→受付で館内着セットを受け取る→着替え→岩盤浴2セット→シャワー→黒いバッグで返却)をステップで示した図

よくある質問

岩盤浴は初めてだと何分くらい入ればいいですか?

当店の目安は、うつ伏せ約5分・仰向け5〜10分・休憩5〜10分を1セットとして、2セットほどです。横になっている時間は1セットあたり10〜15分になります。初めての日は、この目安より短くてもかまいません。暑いと感じたら時間に関係なく休憩に出て、1セットで十分だと感じたらそこで終わりにしてください。

岩盤浴はサウナより熱くないですか?サウナが苦手でも入れますか?

当店の室温は低温室38℃、高温室40〜42℃で、一般的なサウナよりかなり低めです。空気の熱さはおだやかで、タオル越しに石の温かさを体で受けながら、時間をかけて温まっていきます。短時間で熱さを感じるサウナと、ゆっくり温まる岩盤浴、という違いでとらえると分かりやすいと思います。サウナの熱気が苦手な方は、低温室から短めに試して、ご自身の感じ方を確かめてみてください。

息苦しくなったら途中で出てもいいですか?

もちろん大丈夫です。岩盤浴は、温まる時間と休憩をくり返す過ごし方が基本ですので、途中で出るのはごく普通のことです。暑い、苦しい、気分がすぐれないと感じたら、すぐに休憩室へ移動してください。水分をとって休み、落ち着いたら再開するか、その日は終わりにするかを決めれば十分です。

汗が出ないときはどうすればいいですか?

そのままで大丈夫です。汗の出方は体質やその日の体調、水分のとり方などで変わり、初めての日はあまり汗をかかないこともあります。汗の量を基準に「うまくできた・できなかった」と考える必要はありません。汗を出そうとして長く入りすぎるのは、おすすめしていません。

服装はどうなりますか?下着はつけますか?

受付でお貸しする作務衣に着替えて利用します。汗をかくことがあるので、着替えのショーツは必要な方だけお持ちください。作務衣の下に何を着るか、透けが気になるときの工夫は、岩盤浴の服の下は何を着る?透けが気になる方の身支度ガイドで詳しく紹介しています。

石の上に直接寝るのですか?硬くて痛くないですか?

石の上に大判タオルを敷いて、その上に横になります。石ですので硬さはありますが、タオルを折って腰や膝の下に厚みをつくったり、フェイスタオルを丸めて頭の下に置いたりすると、楽な姿勢を見つけやすくなります。うつ伏せがつらい方は、無理をせず仰向けや横向きで過ごしてください。

中で何をして過ごすのですか?退屈しませんか?

室内は薄暗く、基本的には横になって静かに過ごす場所です。1回に横になる時間は10〜15分ほどなので、目を閉じて呼吸に意識を向けているうちに過ぎていく長さだと思います。持ち込めるものや室内での過ごし方は、岩盤浴のマナー|スマホや本は持ち込める?室内の過ごし方にまとめています。

一人でも行けますか?男女兼用は気になりませんか?

お一人での利用も、もちろん大丈夫です。室内ではみなさん横になって静かに過ごしていますので、一人のほうが自分のペースで過ごしやすい面もあります。岩盤浴室は男女兼用ですが、全員が作務衣を着て利用し、室内は薄暗いので、周りの視線が気になりにくい環境です。気になる方は、壁側や端の場所を選んだり、予約ページで混雑状況を見て空いている時間帯を選んだりしてみてください。

メイクはしたままでいいですか?

汗をかくことがあるので、落としてから入ると、崩れやべたつきを気にせず過ごしやすくなります。落とさずに入る場合は、フェイスタオルで汗をこすらず押さえるようにしてください。メイク直しに必要なものはご自身でお持ちいただくのが安心です。館内の備品について知りたい方は、来店前に店舗へお問い合わせください。

岩盤浴のあとはシャワーを浴びたほうがいいですか?

当店にはシャワー室がありますので、汗が気になる方は流してから着替えられます。浴びるかどうかはお好みで決めていただいて大丈夫です。詳しい流れは、岩盤浴の入り方|上がったあとシャワーは浴びる?帰るまでの流れをご覧ください。

1回でどのくらいの時間を見ておけばいいですか?

基本料金は100分の設定です。過ごし方の目安は2セットで合計30〜50分。そこに着替えやシャワーの時間が加わります。初めての方は、受付での説明や、勝手が分からず迷う時間も含めて、ゆとりを持った予定にしておくと落ち着いて過ごせます。100分を超えた場合は30分400円の延長料金がかかります。

まとめ

岩盤浴は、熱さに耐える場所ではなく、温かい石の上で横になり、じんわり温まるのを待つ場所です。
入室直後はおだやかで、仰向けに替えたあたりから温まりを感じ、休憩室で空気の軽さにほっとする、という流れが基本です。
同じ姿勢で寝続けないこと、休憩のたびに水分をとること、めまいや立ちくらみなどのサインが出たらすぐ出ること。この3つを覚えておけば、初めてでも落ち着いて過ごしやすいと思います。
食後すぐやお酒のあと、体調がすぐれない日は見送り、妊娠中や通院中の方は事前に医師へ相談してください。

「どんな感じか、だいたい分かった。あとは自分で確かめてみようかな」と思えたら、気が向いた日に一度のぞいてみてください。岩盤健康革命は岡山県倉敷市吉岡で、年中無休・9:00〜23:00で営業しています(一般の方の受付は11:00〜20:00)。初めての方は初回割引1,300円で、手ぶらで気軽にどうぞ。混雑状況の確認やご予約、詳しいご案内は公式サイトからご覧いただけます。温かい石の上で、ゆっくり自分をいたわる時間を過ごしにきてください。

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