岩盤浴を安く楽しむコツ|料金表で見落としがちな「含まれるもの」

「岩盤浴に行ってみたいけど、できるだけ安く済ませたい」「料金の安さだけで選んで、あとで後悔しないかな」。そう考えるのは自然なことだと思います。
先に結論を言うと、岩盤浴を安く楽しみたいなら、表示価格の数字より「その料金に何が含まれているか」を見るのがいちばんの近道です。館内着やタオルが別料金だったり、利用時間が短くて延長が前提だったり、入館料と岩盤浴料が分かれていたりすると、入口の数字が安くても支払いは思ったより増えます。
この記事では、料金表で見るポイント、1回あたりの本当の支払額の出し方、結果的に高くつきやすいケース(仮定の例)、回数券や定額プランの考え方、無理なく負担を抑える工夫を順番にまとめます。倉敷市吉岡の岩盤浴専門店「岩盤健康革命」の料金に何が含まれているかも、具体的にお伝えします。
岩盤浴が「安い」かどうかは、料金に何が含まれるかで決まる
岩盤浴の料金は、お店ごとに「何をセットにしているか」がかなり違います。入館料だけを書いているお店もあれば、館内着やタオル込みの金額を書いているお店もあります。同じ「〇〇円」でも、中身が違えば比べられません。
例えば、入口の価格が安く見えても、館内着・バスタオル・フェイスタオルがそれぞれ別料金なら、受付で数百円ずつ足されていきます。逆に、表示価格が少し高めでも、手ぶらで行けてそれ以上お金がかからないなら、トータルでは同じくらいになることもあります。
もうひとつ大事なのが「時間」です。岩盤浴は、温まる時間と休む時間をくり返して過ごすので、思ったより時間がかかります。利用時間が短い料金設定だと、ゆっくりしたい人ほど延長料金がかかりやすくなります。
なので「安い岩盤浴」を探すときは、いくら払うと、何を、どれくらいの時間使えるのかを1セットで見るのがおすすめです。この見方さえ持っていれば、安さで選んで失敗する可能性はぐっと減ると思います。
料金表で見る4つのポイント(館内着・タオル・時間・追加料金)
細かい項目を見る前に、まず確かめたいのが「入館料」と「岩盤浴料」が分かれているかどうかです。温泉やスパなどの温浴施設では、入館料を払ったうえで、岩盤浴エリアを使う分の料金を別に払う形がよくあります。料金表に「岩盤浴 〇〇円」とだけ書かれていても、それが入館料に上乗せされる金額なのか、それだけで入れる金額なのかで、支払いは大きく変わります。
そのうえで、チェックしたいのは次の4つです。初めての方は、このとおりに上から確かめていけば十分です。
| チェック項目 | 見るところ | 見落としたときに起こりやすいこと |
|---|---|---|
| 館内着 | 料金に含まれるか、別料金のレンタルか | 受付で追加料金がかかる/自分で用意が必要になる |
| タオル | 大判タオル・フェイスタオルが付くか、何枚か。岩盤に敷くマットやタオルが用意されているか | 岩盤に敷くタオルや汗をふくタオルを別に借りることになる |
| 利用時間 | 何分までの料金か、時間制限はあるか | ゆっくりすると延長になり、思ったより高くなる |
| 追加料金 | 延長料金の単位と金額、曜日や深夜による違い | 土日に行ったら料金が違った、延長が細かく加算された |
館内着は、岩盤浴では専用の服に着替えて横になるのが一般的なので、ほぼ使うものです。料金に含まれているかどうかで、実際の支払いが変わります。
タオルは、岩盤の上に敷く大判タオルと、汗をふくフェイスタオルの2種類があると安心です。1枚だけだと、何セットかくり返すうちに足りなく感じることもあります。お店によっては岩盤の上に専用のマットやござを敷くところもあるので、「何を敷いて横になるのか」「それは料金に含まれるのか」も見ておくと迷いません。タオル交換が有料のお店もあるので、交換の扱いも確かめておくと安心です。
利用時間と追加料金はセットで見ます。「〇分まで」「延長〇分ごとに〇円」と書いてあれば、自分の過ごし方に当てはめて計算できます。曜日や時間帯で料金が変わるお店、深夜に割増料金がかかるお店もあるので、行く予定の日と時間の金額を確かめておくと安心です。

図:料金表を見るときの4つのチェック項目(館内着・タオル・利用時間・追加料金)を、上から順に確かめるチェックリスト形式で示した図
1回あたりの「本当の支払額」を出す手順
料金表のポイントがわかったら、次は「結局いくら払うのか」を出してみます。比べたいお店が2〜3軒あるなら、同じ手順でそれぞれ計算すると差がはっきりします。
- 自分の過ごし方を決める:何セット入りたいか、着替えとシャワーを含めて何分くらいいたいか(2セットなら90〜100分前後がひとつの目安です)
- 入口の料金を書き出す:入館料と岩盤浴料が別なら、両方を足す
- 行く日の料金に直す:平日料金と休日料金が違うなら、実際に行く日の金額を使う
- 貸し出し品を足す:館内着・大判タオル・フェイスタオル・マットなど、料金に含まれていない物のレンタル代を足す
- 延長料金を足す:1で決めた時間が料金の時間を超えるなら、その分の延長料金を足す
- 館内で買う物も考える:飲み水がなければ飲み物代、有料駐車場なら駐車料金も、1回あたりの出費に入れておく
書き出すときは、こんな表にしておくと比べやすいと思います。
| 項目 | お店A | お店B |
|---|---|---|
| 入館料 | 円 | 円 |
| 岩盤浴料 | 円 | 円 |
| 館内着・タオル・マットのレンタル | 円 | 円 |
| 延長料金(自分の過ごす時間で) | 円 | 円 |
| 飲み物・駐車場など | 円 | 円 |
| 1回あたりの合計 | 円 | 円 |
ここまで出してみると、「入口が安いお店」と「1回あたりが安いお店」が、いつも同じとは限らないことに気づくかもしれません。
「安いのに結果的に高くつく」ケース(仮定の例)
ここでは、よくありそうなパターンを仮定の例として紹介します。特定のお店の話ではなく、料金の見方をつかむためのたとえです。
例えば、入館料が安く、館内着とタオルが別料金のケース。入館料1,500円に、館内着レンタル300円、大判タオル200円、フェイスタオル100円が加わると、合計は2,100円です。入口の数字より600円高くなっています。
例えば、利用時間が短く、延長が前提になるケース。60分で1,800円の料金だとして、岩盤浴の「温まる→休む」を2セットするとだいたい1時間半ほどかかるので、30分延長が必要になります。延長が30分500円なら、合計2,300円です。
例えば、平日料金だけを見ていたケース。平日の料金を見て「安い」と思って、土日に行ったら料金が上がっていた、ということも考えられます。休日に行くことが多い人は、休日の金額で比べた方が実感に合うと思います。
こうした例からわかるのは、表示価格だけで比べると、実際に払う額が見えにくいということです。自分が過ごしたい時間と、使う貸し出し品を足した「最終的な支払い」で比べるのが、いちばん損をしにくい選び方かなと思います。
温浴施設の岩盤浴と、岩盤浴専門店の料金の見方の違い
岩盤浴に行ける場所は、大きく分けると「温泉・スパなどの温浴施設に付いている岩盤浴」と「岩盤浴をメインにした専門店」の2つです。どちらが安いかは一概に言えないので、料金の組み立て方の違いを知っておくと比べやすくなります。
温浴施設の岩盤浴は、入館料に岩盤浴の料金を上乗せする形が多く、岩盤浴用の館内着やタオルが別になっていることもあります。そのぶん、大きなお風呂やサウナなども一緒に楽しめるので、「お風呂がメインで、岩盤浴もちょっと」という人には向いていると思います。
岩盤浴専門店は、岩盤浴を使う前提で料金が組まれているので、館内着やタオルがセットになっていることが多いです。お店によっては、温度の違う部屋を用意していて、その日の気分で入る部屋を選べることもあります。
選ぶときの目安としては、お風呂もサウナも全部楽しみたい日は温浴施設、岩盤浴をゆっくり楽しみたい日は専門店、と目的で分けて考えるのがわかりやすいかなと思います。どちらの場合も、上の手順で「1回あたりの合計」を出して比べれば、納得して選べます。
利用時間の長さは「1回あたり」で考える
料金を比べるときは、「何分使えるか」も一緒に見ると納得感が変わります。同じ金額でも、60分と100分では過ごせる時間がかなり違うからです。
岩盤浴は、温まる時間だけでなく、休憩室で水を飲みながら休む時間も含めて楽しむものです。着替えやシャワーの時間も考えると、受付から帰るまでには、岩盤浴をしている時間よりもう少し長くかかります。
なので、利用時間が短い料金だと、急いで過ごすことになったり、延長料金を気にしながら休むことになったりします。せっかくのリラックスの時間なのに、時計ばかり気になってしまうのはもったいないですよね。
一方で、「時間無制限なら長くいるほど元が取れる」と考えるのも、あまりおすすめしません。岩盤浴は汗をかくので、長くいればいるほど、こまめな休憩と水分補給が欠かせなくなります。お湯の入浴についてですが、消費者庁は高齢者の入浴事故を防ぐ目安として、湯温は41度以下、湯につかる時間は10分までを呼びかけています。岩盤浴でも、1回あたりは短めにして休憩をはさむ、という考え方が基本です。
時間制と時間無制限のどちらが得かは、「自分が心地よく過ごせる時間」がその料金の時間に収まるかで決まると思います。2セットで満足できる人なら、100分前後の時間制で十分なことが多いはずです。
着いてから帰るまでの時間の目安は、岩盤浴は何時間みておく?着いてから帰るまでの滞在時間の目安で詳しく書いています。自分の過ごし方に必要な時間がわかると、料金表のどの時間設定が合うかも判断しやすくなります。
岩盤健康革命の料金に何が含まれているか
ここからは、倉敷市吉岡の「岩盤健康革命」では実際にどうなっているかをお伝えします。
岩盤浴の基本料金は2,700円で、100分間利用できます。岩盤浴専門店なので、入館料と岩盤浴料が分かれていることはなく、この金額で岩盤浴を利用できます。平日も土日祝も同じ料金なので、「休日に行ったら高かった」ということはありません。100分を超えると、30分ごとに400円の延長料金がかかります。
基本料金には館内着セットが含まれています。受付で、作務衣・大判タオル・フェイスタオルをまとめてお貸しするので、追加のレンタル料はかかりません。岩盤の上には、このバスタオルを敷いて横になります。使い終わったら、黒いバッグに入れて受付に返せばOKです。作務衣の着方が気になる方は、岩盤浴着の着方|作務衣の前の合わせ・紐の結び方とサイズの目安も参考にしてみてください。
館内には休憩室・シャワー室があり、飲み水も用意しています。岩盤浴のあいだはこまめな水分補給が大切なので、飲み物を買い足さなくていいのは、地味にうれしいポイントかなと思います。
また、初めての方向けの初回割引(1,300円)と、会員制度があります。適用の条件や会員の内容は、公式サイトや店頭で確かめてみてください。
| 項目 | 岩盤健康革命の場合 |
|---|---|
| 基本料金 | 2,700円(100分) |
| 入館料 | 別にかからない(岩盤浴専門店) |
| 曜日による違い | なし(平日・土日祝とも同額) |
| 館内着 | 作務衣を貸し出し(基本料金に含む) |
| タオル | 大判タオル+フェイスタオル(基本料金に含む) |
| 飲み水 | 館内に用意あり |
| 延長料金 | 30分ごとに400円 |
| 初めての方 | 初回割引あり(1,300円) |
| 支払い方法 | 現金・各種クレジットカード・PayPay・楽天Pay |
上の「本当の支払額」の手順に当てはめると、100分以内で帰る場合は基本料金の2,700円だけ。もし130分まで過ごしたら、延長30分の400円が足されて3,100円、という計算になります。
延長料金を気にせず過ごす、100分の組み立て方
100分あれば、岩盤浴の基本的な流れをゆったり2セットできます。お店でご案内している過ごし方の目安をもとに、100分の使い方を組み立ててみるとこんな感じです。
- 受付・着替え(約10分):館内着セットを受け取って作務衣に着替えます
- 1セット目・うつ伏せ(約5分):岩盤に大判タオルを敷いて、まずはうつ伏せで
- 1セット目・仰向け(5〜10分):体の向きを変えて、背中側からじんわり温まります
- 休憩(5〜10分):休憩室で水を飲みながらひと休み
- 2セット目(15〜20分):部屋を変えて、もう一度うつ伏せ→仰向け
- 休憩(5〜10分):もう一度水分をとって、ゆっくり体を落ち着かせます
- シャワー・着替え(15〜20分):汗を流して着替え、館内着を返却
ここまでで、だいたい60〜90分ほど。100分の中に少し余裕が残るので、時計を気にしすぎずに過ごせると思います。
岩盤浴室は低温室(38℃)が8床、高温室(40〜42℃)が23床あります。石の温度は室温より10℃ほど高めです。1セット目は低温室、2セット目は高温室、というように部屋を変えて温度の違いを感じてみるのもおすすめです。浴室は薄暗く、男女兼用です。
時間はあくまで目安なので、暑いと感じたら早めに休憩室へ移って大丈夫です。起き上がるときは、急に立ち上がらずにゆっくり体を起こしてください。無理に長くいるより、心地よいと思えるところでやめておく方が、次も行きたくなるのではないかなと思います。

図:100分の過ごし方の流れ(着替え→うつ伏せ5分→仰向け5〜10分→休憩→2セット目→休憩→シャワー・着替え)をタイムラインで示した図
水分補給の目安と、入るのを控えたいタイミング
料金の話から少しそれますが、せっかくお金を払って行くなら、体調よく過ごせることがいちばんです。水分補給と、入るタイミングについて、公的機関の呼びかけを紹介します。いずれもお風呂の入浴や熱中症についての呼びかけですが、汗をかく岩盤浴でも参考になると思います。
水分補給の目安
- 鳥取県の入浴事故防止リーフレットでは、脱水を防ぐため、入浴の前後にコップ1杯程度の水分をとるよう勧めています
- 港区のヒートショック予防資料では、入浴前後の水分補給を、汗で失われる水分と塩分を補うためとしています
- 福島県の熱中症予防のページでは、食事以外で1日1.2リットルの水分をとるのを目安にし、のどが渇く前に、入浴前後にも水分をとるよう勧めています
岩盤浴なら、来店前にコップ1杯、セットの合間の休憩ごとに少しずつ、帰る前にもう一度、というふうに分けて飲むと続けやすいと思います。岩盤健康革命では館内に飲み水を用意しているので、休憩室で気軽に飲んでください。
入るのを控えたいタイミング
消費者庁は、次のような状態での入浴を控えるよう呼びかけています。
- 食後すぐ
- アルコールが抜けていないとき
- 精神安定剤や睡眠薬などを飲んだ後
食事のあとに行くなら少し時間を空ける、お酒を飲んだ日は岩盤浴を別の日にする、くらいに考えておくと安心です。予約の時間を決めるときに、食事の時間もあわせて考えておくといいかなと思います。
妊娠中・持病がある方は、先に医師へ相談を
妊娠中の方や、持病があって通院している方、毎日飲んでいるお薬がある方は、岩盤浴に行く前に、かかりつけの医師に相談しておくと安心です。港区のヒートショック予防資料でも、持病のある人は主治医に相談するよう求めています。
その日の体調も大事です。寝不足の日や、なんとなくだるい日は、無理に行かずに日を改めた方が、気持ちよく過ごせると思います。予約優先なので、体調がすぐれないときは予約を変える方が安心です。
入る前に確かめたい体調の目安は、岩盤浴がダメな人は?入る前に確かめたい体調と注意のポイントにまとめています。
無理なく負担を抑える考え方(会員・回数券・平日・時間帯)
「1回の料金」だけでなく、「どれくらいのペースで通うか」で考えると、負担の抑え方が見えてきます。一般的によくある考え方を、岩盤健康革命の場合と合わせて整理します。
- 会員制度・回数券:くり返し通う予定がある人向けの仕組みを用意しているお店は多いです。岩盤健康革命には会員制度があり、受付時間も会員は9:00〜22:00と長めです。内容の詳細は公式サイトか店頭で確かめてください
- 平日料金・時間帯料金:曜日や時間帯で料金を変えるお店もあります。岩盤健康革命は平日・土日祝とも同額なので、「安い日を狙う」より「行きやすい日に行く」で大丈夫です
- 初回割引:初めてのお店を試すときは、初回向けの割引があるかを見ておくと、気軽に一度体験しやすくなります
- 延長しない計画:過ごし方の流れを決めておくと、延長料金がかかりにくくなります
特に、温活を習慣にしたい人にとっては、「1回だけ安く」より「無理なく続けられるか」の方が大事かなと思います。月に何回くらい行きたいか、を先に決めておくと、どの仕組みが自分に合うか判断しやすくなります。
また、時間帯の考え方としては、一般の方の受付は11:00〜20:00です。仕事帰りに寄るなら、20:00までに受付をすませれば、100分ゆっくり過ごしても閉店の23:00まで余裕があります。
「安い時間を探す」より「慌てずに過ごせる時間を選ぶ」方が、結果的に延長もしにくく、満足度も高くなりやすいと思います。
回数券・定額プランは何回行けば得になる?
回数券や月額の定額プランは、使い切れれば1回あたりが安くなる仕組みです。ただ、使い切れなければ逆に割高になるので、買う前に「何回行けば元が取れるか」を計算しておくのがおすすめです。
計算はシンプルで、回数券(定額プラン)の値段 ÷ 1回の通常料金 = 元が取れる回数です。
例えば(仮定の例です)、1回2,000円のお店で、10回分が18,000円の回数券なら、18,000円 ÷ 2,000円 = 9回。9回以上使えば得、8回以下なら1回ずつ払った方が安かった、ということになります。月額プランなら、月額料金を1回の料金で割れば、毎月何回行けば得かがわかります。
計算と一緒に、次の点も確かめておくと安心です。
- 有効期限:期限内に使い切れるペースで通えそうか
- 払い戻しの決まり:引っ越しや体調の変化で通えなくなったとき、残りの分はどうなるか
- 使える曜日・時間帯:平日だけ、など条件がないか
- ほかの割引と一緒に使えるか
もうひとつ、あまり考えたくないことですが、お店がなくなってしまったときのリスクもあります。京都府が紹介している国民生活センターの見守り新鮮情報では、回数券を買った店が予告なく倒産し、使っていない券が残ってしまった相談の例を紹介しています。滋賀県消費生活センターでも、整体院の10回分の回数券を買った後に倒産を知り、施術を受けていない分の返金を求める相談が紹介されています。
なので、いきなりたくさんの回数を買うより、まずは1回ずつ通ってみて、続けられそうだと思ったら、自分が使い切れる分だけにする方が安心かなと思います。岩盤健康革命の会員制度の内容も、通うペースが見えてから確かめてみてください。
持ち物を増やさないことも、節約のひとつ
意外と見落としがちなのが、持ち物にかかるお金と手間です。館内着やタオルを自分で持っていくお店だと、タオルを何枚も用意したり、帰ってから洗濯したりと、細かい負担が増えていきます。
岩盤健康革命では、作務衣・大判タオル・フェイスタオルを貸し出しているので、基本的には手ぶらで来店できます。持ち物を、持ってくると便利な物と、持ってこなくていい物に分けるとこんな感じです。
| 持ってくると便利な物 | 持ってこなくていい物 |
|---|---|
| 着替え用のショーツ(必要な方だけ) | 作務衣などの館内着 |
| 帰りに使うスキンケア用品、ヘアゴムなど普段使っている物 | 岩盤に敷くバスタオル |
| スマートフォン、財布など普段の持ち物 | 汗をふくフェイスタオル |
| 帰りの車で飲む飲み物(必要な方だけ) | 館内で飲む分の飲み物(飲み水を用意しています) |
ほかのお店に行くときも、タオルや館内着を持参できるか、持参すると料金が変わるかを確かめておくと、レンタル代を抑えられることがあります。逆に、アクセサリーや腕時計など、熱くなりやすい金属類は、岩盤浴室に持ち込まない方が安心です。
お支払いは現金のほか、各種クレジットカード・PayPay・楽天Payが使えるので、現金の持ち合わせを気にしなくていいのも気楽なところです。
持ってきた荷物をどこに置くか、岩盤浴室に何を持って入るかは、岩盤浴の荷物はどうする?預ける物と室内へ持ち込む物の分け方で詳しく書いています。
脱毛やマッサージとセットで使うときの料金の見方
岩盤浴のお店によっては、マッサージやエステなどのメニューを一緒に受けられるところもあります。岩盤健康革命でも、リラクゼーション(オイルマッサージ・もみほぐし・ドライヘッドスパ・フェイシャル)と光美肌脱毛を、岩盤浴と組み合わせて利用できます。光脱毛は、未成年の方は親権者の同意書が必要です。施術内容や料金の詳細は、店舗にお問い合わせください。
セットで使うときは、次の点を確かめておくと、あとで「思っていた金額と違った」となりにくいと思います。
- 岩盤浴の料金と施術の料金は、それぞれいくらか
- 施術を受けている時間は、岩盤浴の100分に含まれるのか、別なのか
- 施術の前後どちらに岩盤浴を入れるのがいいか
また、一般論として、エステなどで期間が長く金額が大きいコース契約を結ぶときは、契約のルールも知っておくと安心です。新潟県消費生活センターによると、期間が1か月を超え、金額が5万円を超えるエステ契約は「特定継続的役務提供」に当たり、契約書面を受け取ってから8日間はクーリング・オフができます。広島県消費生活課は、クーリング・オフ期間を過ぎても中途解約ができ、事業者が請求できる解約料には上限があると説明しています。どのお店でも、コースを契約するときは書面の中身をよく見て、わからないところはその場で聞いておくのがおすすめです。
安さ以外に見ておきたい「納得して通える」条件
料金は大事ですが、通い続けるなら「この金額なら納得できる」と思えるかどうかも大切です。料金表と一緒に、次のようなところも見ておくと安心です。
ひとつめは、衛生面です。岩盤浴は、ほかの人も使う岩盤の上に横になるので、清掃の仕方は気になるところ。岩盤健康革命では、お一人の利用ごとに岩盤を清掃し、夜間は全室をオゾンで殺菌・消臭しています。
ふたつめは、予約や混み具合のわかりやすさです。せっかく行ったのに混んでいて待つことになると、時間がもったいないですよね。岩盤健康革命は予約優先で、公式サイトの「ご予約はこちら」から混雑状況の確認と予約ができます。
みっつめは、通いやすさです。年中無休で9:00〜23:00まで営業しているので(臨時休業はお知らせで告知)、休みの日でも仕事帰りでも予定に組み込みやすいと思います。駐車場もあるので、車で来やすいのも地元の方にはありがたいところです。
よっつめは、その場所ならではの楽しみがあるかどうかです。岩盤健康革命の岩盤には、岡山県内の一部でしか採れない「皇輝石(こうきせき)」を敷き詰めています。約1億3千万年前、白亜紀の堆積礫岩です。地元の石の上でのんびりする時間も、ここならではの楽しみかなと思います。皇輝石を使ったグッズは、オンラインショップでも扱っています。

倉敷・岡山で岩盤浴に行くときの実用メモ
地方で岩盤浴に行くときは、料金と同じくらい「車で行けるか」「待たずに入れるか」が大事だと思います。岩盤健康革命に来ていただく場合の情報をまとめておきます。
- 場所:〒710-0842 岡山県倉敷市吉岡295
- 行き方:倉敷駅前方面からは古城池線を南へ。水島方面からは古城池トンネルを越えた先です。ホンダの建物そばの看板が目印です
- 駐車場:あり。入口のフラッグを目印に入ってください
- 営業時間:9:00〜23:00・年中無休(臨時休業はお知らせで告知)
- 受付時間:一般の方 11:00〜20:00/会員の方 9:00〜22:00
- 予約:予約優先。公式サイトの「ご予約はこちら」から混雑状況の確認と予約ができます
空いている時間帯は日によって変わるので、「この時間なら空いている」とは言い切れません。行く日が決まったら、混雑状況を見てから予約しておくと、着いてから待つことが少なくなると思います。特に土日祝は混み合うこともあるので、早めの予約がおすすめです。
来店前に公式サイトで確かめておきたいこと
料金や受付時間は、変わることもあります。初めて行く前に、公式サイトで次の点を確かめておくと安心です。
- 基本料金と利用時間:いまの料金と、何分まで使えるか
- 初回割引の内容:初めての方が使える割引と、その条件
- 会員制度の内容:くり返し通う予定がある方は、会員の仕組みも
- 受付時間:一般の方は11:00〜20:00、会員は9:00〜22:00
- 混雑状況と予約:「ご予約はこちら」から確認・予約
- 臨時休業のお知らせ:行く日がお休みになっていないか
あわせて、体調に不安がある日は、入る前に確かめておきたいこともあります。気になる方は岩盤浴がダメな人は?入る前に確かめたい体調と注意のポイントも読んでおくと安心です。
よくある質問
岩盤浴の料金の相場はどれくらい?
お店によって、料金に含まれるもの(入館料・館内着・タオル・利用時間)がかなり違うので、数字だけで相場を比べるのは難しいところです。比べるときは「館内着とタオル込みで、何分使えて、最終的にいくら払うか」をそろえて見るのがおすすめです。岩盤健康革命の場合は、基本料金2,700円で100分、館内着セット込み、平日と土日祝の料金差はありません。
岩盤浴だけの利用はできますか?入館料は別にかかりますか?
温浴施設の岩盤浴は、入館料に岩盤浴の料金を上乗せする形が多いので、料金表で両方を確かめておくと安心です。岩盤健康革命は岩盤浴専門店なので、入館料と岩盤浴料が分かれていることはなく、基本料金2,700円(100分)で岩盤浴を利用できます。
館内着やタオルは別料金ですか?
岩盤健康革命では、作務衣・大判タオル・フェイスタオルの館内着セットが基本料金に含まれています。受付でまとめてお貸しするので、追加のレンタル料はかかりません。使い終わったら黒いバッグに入れて受付へ返していただく流れです。ほかのお店に行くときは、館内着やタオルが別料金になっていないか、料金表で一度確かめておくと安心です。
時間制と時間無制限、どっちが得ですか?
自分が心地よく過ごせる時間が、時間制の料金の時間に収まるなら、時間制で十分なことが多いと思います。岩盤浴は休憩と水分補給をはさみながら短めのセットをくり返すものなので、長くいるほど得、というものではありません。2セットとシャワー・着替えまでなら、100分前後がひとつの目安です。
100分を超えたらどうなりますか?
100分を超えると、30分ごとに400円の延長料金がかかります。岩盤浴を2セットほど楽しんで、シャワーと着替えまでしても、だいたい100分の中に収まることが多いと思います。延長が気になる方は、受付の時刻を覚えておいて、2セット目が終わったあたりで時計を見るようにすると、慌てずに過ごせます。
平日と土日で料金は変わりますか?
岩盤健康革命では、平日も土日祝も同じ基本料金(2,700円・100分)です。なので「安い曜日を選ぶ」必要はなく、ご自身が行きやすい日に来ていただいて大丈夫です。ただ、土日祝は混み合うこともあるので、公式サイトの「ご予約はこちら」から混雑状況を見てから来店すると、待ち時間を減らしやすいと思います。
初めてでも安く試せますか?
初めての方向けに、初回割引(1,300円)を用意しています。「岩盤浴がどんなものか一度体験してみたい」という方は、気軽に使ってみてください。適用の条件などの詳しい内容は、公式サイトや店頭で確かめていただくのが確実です。初めての日は、低温室(38℃)から試してみると、温度に慣れやすいと思います。
回数券や会員制度はありますか?
岩盤健康革命には会員制度があります。会員の方は受付時間が9:00〜22:00と、一般の方(11:00〜20:00)より長くなっているので、朝や夜に寄りたい方にも使いやすい仕組みです。会員の内容や料金の詳細は公式サイトか店頭で確認してください。どのお店でも、回数券や定額プランを使うときは、元が取れる回数と有効期限、払い戻しの決まりを先に確かめておくと安心です。
何を持っていけばいいですか?
館内着とタオルはお貸しするので、基本的には手ぶらで大丈夫です。着替えのショーツは必要な方だけお持ちください。飲み水も館内に用意しているので、飲み物をたくさん持ってこなくても問題ありません。お支払いは現金・各種クレジットカード・PayPay・楽天Payに対応しています。普段使っているスキンケア用品などは、必要に応じてどうぞ。
食後すぐやお酒を飲んだ後でも入れますか?
消費者庁は、食後すぐの入浴や、アルコールが抜けていない状態での入浴を控えるよう呼びかけています。岩盤浴でも、食事のあとは少し時間を空けて、お酒を飲んだ日は別の日にする方が安心です。精神安定剤や睡眠薬などを飲んだ後も、入るのは控えてください。
水分はどのくらいとればいいですか?
鳥取県の入浴事故防止リーフレットでは、入浴の前後にコップ1杯程度の水分をとるよう勧めています。岩盤浴なら、来店前・セットの合間の休憩ごと・帰る前と、こまめに分けて飲むのがおすすめです。岩盤健康革命では館内に飲み水を用意しています。
妊娠中や持病があっても入れますか?
妊娠中の方や、持病がある方、お薬を飲んでいる方は、来店前にかかりつけの医師に相談してください。その日の体調がすぐれないときも、無理をせず日を改めていただく方が安心です。
岩盤浴のついでにマッサージや脱毛も受けられますか?
岩盤健康革命では、岩盤浴のほかに、リラクゼーション(オイルマッサージ・もみほぐし・ドライヘッドスパ・フェイシャル)と光美肌脱毛を行っていて、岩盤浴と組み合わせて利用できます。施術の内容や料金の詳細は、店舗にお問い合わせください。なお、光脱毛は未成年の方の場合、親権者の同意書が必要です。
まとめ
- 岩盤浴を安く楽しみたいなら、表示価格より「入館料・館内着・タオル・利用時間・追加料金」が含まれるかで比べるのがおすすめです
- 入口の数字が安くても、入館料やレンタル料、延長料金で、最終的な支払いが増えることがあります。比べるときは「1回あたりの合計」を出してみてください
- 長くいるほど得、というものではありません。休憩と水分補給をはさんで、心地よく過ごせる時間で選ぶのがいいと思います
- 回数券や定額プランは、元が取れる回数・有効期限・払い戻しの決まりを確かめてから、使い切れる分だけにすると安心です
- 岩盤健康革命は、基本料金2,700円で100分、館内着セット込み、平日・土日祝とも同額。延長は30分400円です
料金のことがわかると、岩盤浴は少し身近に感じられるのではないかなと思います。手ぶらで来て、作務衣に着替えて、あたたかい石の上でのんびりする。そんな自分をいたわる時間を、気軽に過ごしに来てください。
初めての方も、久しぶりの方も、まずは一度のぞいてみてもらえたらうれしいです。岩盤健康革命は岡山県倉敷市吉岡にあり、年中無休で9:00〜23:00まで営業しています(一般の方の受付は11:00〜20:00)。料金や初回割引の詳しい内容、混雑状況の確認やご予約は、公式サイトの「ご予約はこちら」からどうぞ。




