岩盤浴着の着方|作務衣の前の合わせ・紐の結び方とサイズの目安

初めての岩盤浴で、意外と戸惑うのが更衣室で館内着を広げたときです。「これ、どっちが前?」「紐が2本あるけど、どう結ぶの?」と手が止まる方は少なくありません。
先に結論をお伝えすると、岩盤浴着の着方は「右側の身頃を先に体に沿わせて内側の紐を結び、その上に左側の身頃を重ねて外側の紐を結ぶ」の一文で足ります。浴衣と同じ「右前」の合わせです。
この記事では、倉敷市吉岡の岩盤浴専門店「岩盤健康革命」で貸し出している館内着(作務衣)を例に、次のことを順番にまとめました。
- 前の合わせ(右前)の見分け方と覚え方
- 内紐・外紐の結び方と、ほどけにくく胸元がはだけにくい締め具合
- ズボンのウエストと裾の整え方
- 下着をどうするか、サイズが合わないときの相談の仕方
- 着替える前に外しておくもの、汗をかいた後の着替えと返却
来店前に一度読んでおけば、当日はほとんど迷わずに済むと思います。
岩盤浴着の着方は「右前」で覚えれば迷わない
岩盤浴の館内着で多いのが「作務衣(さむえ)」です。上は着物のように前を重ねて紐で留める羽織型、下はゆったりしたズボン型になっています。
作務衣の前の合わせは、着物や浴衣と同じく「右前」が基本です。「右前」は「右側の布が前(上)に来る」と勘違いされやすい言葉ですが、実際は逆です。デジタル大辞泉(Weblio辞書)では、右前は「左の衽(おくみ)を上に出して」着ることと説明されています。つまり、自分の右側の身頃が先(内側)、左側の身頃が後(外側・上)です。
迷ったときの確かめ方は3つあります。
| 確認のしかた | 正しい右前の状態 |
|---|---|
| 自分で胸元を見下ろす | 左側の布が上に重なっている |
| 鏡や向かい合った人から見る | えりがアルファベット小文字の「y」の形に見える |
| 右手を胸元に入れてみる | 右手がすっとふところに入る |
いちばん手軽なのは「右手がふところに入るか」です。左側の布が上に重なっているので、右手が自然に胸元へ入ります。
逆の「左前」は、Weblio辞書(Wikipedia「着付け」の引用)にあるように、死装束を着せるときの合わせ方であることから不吉とされています。とはいえ岩盤浴の場で誰かに注意されるようなものではないので、間違えても慌てず、気づいたときに直せば大丈夫です。
受付で受け取る館内着セットの中身
岩盤健康革命では、受付で館内着セットを貸し出しています。基本料金(2,700円・100分)に館内着セットが含まれているので、手ぶらで来店できます。料金は平日も土日祝も同じで、初めての方は初回割引の1,300円です。
セットの中身は次の3点です。
- 作務衣(上下):岩盤浴の間ずっと着ている館内着
- 大判タオル:岩盤の上に敷く用
- フェイスタオル:顔や首の汗を拭く用
着替えのショーツは貸し出しに含まれていないので、汗をかいた後に履き替えたい方だけ持参してください。それ以外は、特に用意するものはありません。
更衣室でセットを広げたら、着る前に次の2つを済ませておくと着替えがスムーズです。
- 作務衣の上と下を分け、上衣を裏返して内側の紐がどこについているかを確認する
- ズボンのウエストがゴムか紐か、裾に紐がついているかを見ておく
タオル2枚は着替えた後に使うので、たたんだまま手元に置いておきましょう。
タオルの使い分けについては、岩盤浴のタオルは何枚いる?敷く・拭く・巻くの使い分けで詳しく書いています。
着替える前に外しておくもの
作務衣に袖を通す前に、身につけているものを一度見直しておきましょう。岩盤健康革命の石の温度は室温より10℃ほど高めです。金属は熱を持ちやすいので、肌に当たる場所にあると思った以上に熱く感じることがあります。
| 外しておきたいもの | 理由 |
|---|---|
| ネックレス・ピアス・指輪・ブレスレット | 金属部分が熱を持ちやすく、汗で変色することもある |
| 腕時計 | 金属のバンドや裏ぶたが熱くなりやすい。汗や湿気も気になる |
| 金属のヘアピン・バレッタ | 仰向けになると頭と岩盤の間にはさまる |
| メガネ | フレームの金属部分が熱くなる。汗でずれやすい |
| ワイヤーやホックのある下着 | うつ伏せで当たって気になることがある(詳しくは後述) |
髪をまとめたい方は、金属のついていない布やゴムのヘアゴムがおすすめです。メガネがないと浴室まで歩くのが不安な方は、浴室の入口までかけて行き、寝転ぶときは外して顔から離れた場所に置くなど、肌に触れない工夫をしてください。
貴重品やアクセサリーは、作務衣のポケットに入れたまま寝転ぶと体の下敷きになりやすいので、更衣室に置いていくのが安心です。
作務衣の上衣の着方|内紐と外紐の結び方

図:作務衣の上衣の着方を3ステップで示した図解。①右身頃を体に沿わせ内紐を結ぶ ②左身頃を重ねる ③外紐を脇で結ぶ。えりが「y」の字になる完成形も添える
作務衣の上衣には、一般的に紐が2組ついています。身頃の内側についている「内紐」と、外側についている「外紐」です。デザインによって紐の位置は少し違いますが、手順は同じです。
- 袖を通す:普通のシャツと同じように、両袖に腕を通して肩にかけます
- 背中心をそろえる:えりの後ろを軽く引き、背中の縫い目が体の真ん中に来るようにします
- 右身頃を先に合わせる:自分の右側の布を、体の前を横切るように左脇の方へ寄せます
- 内紐を結ぶ:右身頃の端についている紐と、左脇の内側についている紐を蝶結びにします
- 左身頃を上から重ねる:左側の布を、右身頃の上にかぶせるように右脇の方へ寄せます
- 外紐を結ぶ:左身頃の端の紐と、右脇の外側についている紐を蝶結びにします
- えりと裾を整える:えりを軽く引いて左右対称にし、裾がめくれていないかを確認して完成です
胸元がはだけにくい締め具合
胸元がはだけるかどうかは、内紐の締め具合でほぼ決まります。外紐は上に重ねた布を留めているだけなので、内紐がゆるいと、外紐をいくら締めても中の布がずれて胸元が開いてきます。
目安は次のとおりです。
- 内紐:右身頃が胸に沿ってぴたっと収まる程度。指が1本入るくらい
- 外紐:お腹まわりに少しゆとりを残す。指が1〜2本入るくらい
岩盤浴では、うつ伏せになったり仰向けになったりと、体勢を何度も変えます。全体をぎゅっと締めるとお腹まわりが窮屈になるので、「内はしっかりめ、外はゆったりめ」と覚えておくと過ごしやすいと思います。
ほどけにくい結び方のコツ
結び方は蝶結びがおすすめです。固結びにすると、汗で紐が湿ったときにほどきにくくなり、帰りの着替えで手間取ることがあります。
蝶結びをほどけにくくするコツは3つです。
- 縦結びにしない:輪が縦に並ぶ「縦結び」はほどけやすいので、輪が左右に横向きで並んでいるかを確認します。縦になったら、最初の一結びの上下を入れ替えて結び直します
- 輪を小さく、端を短めに:輪や垂れた端が長いと、寝返りのときに引っかかってほどけやすくなります
- 結び目を脇に寄せる:結び目が体の正面にあると、うつ伏せのときにお腹に当たって気になります。脇腹のあたりに来るように結ぶと当たりにくいです
紐が片方見当たらないときは、身頃の内側に折り込まれていたり、袖の付け根あたりに隠れていたりすることが多いです。それでも見つからない場合は、受付に声をかけてください。
作務衣のズボンの履き方と丈の整え方
作務衣のズボンには、ウエストがゴムのタイプと紐で絞るタイプがあります。どちらかはウエスト部分を見ればすぐに分かります。
ゴムタイプの場合は、普通のパジャマのように履くだけです。前後が分かりにくいときは、タグの位置やポケットの形を目安にしてください。多少前後が逆でも過ごすうえで大きな問題はないので、気にしすぎなくて大丈夫です。
紐タイプの場合は、履いた後にウエストの紐を前で蝶結びにします。上衣と同じく、締めすぎないのがポイントです。仰向けに寝てお腹が苦しくない程度、少しゆとりを持たせて結びましょう。結び目はズボンの中に軽く押し込んでおくと、うつ伏せになったときにお腹に当たりにくくなります。
裾に紐がついているタイプは、足首のあたりで軽く結ぶと裾がまとまり、館内を歩くときに踏みにくくなります。足首が締めつけられるのが苦手な方は、結ばずに裾を折り返すだけでも構いません。
丈が長いときは、裾を1〜2回折り返しておきましょう。館内を移動するときに裾を踏んでつまずかないよう、くるぶしが見えるくらいが目安です。
館内着の下に下着はつける?当店での考え方
「作務衣の下は下着をつけたまま?」は、初めての方がいちばん迷うポイントかもしれません。
実は、この答えは施設によって違います。下着をつけずに館内着だけで入るよう案内し、紙ショーツなどを用意している施設もあります。行き先が決まったら、その施設の案内を確認しておくのが確実です。
岩盤健康革命の案内では、着替えのショーツは「必要な方だけ持参」となっています。浴室は男女兼用なので、館内着の下に何もつけないのは不安という方も多いと思います。紙ショーツの用意は案内に載っていないので、気になる方は予約のときや受付で確認してください。
岩盤浴ではじんわり汗をかくので、下着も湿ることがあります。帰りにさっぱりしたい方は、着替えのショーツを1枚持ってくると安心です。
ブラジャーは、つけたまま入る方も、外してカップ付きのインナーに替える方もいて、人それぞれです。気にしておきたいのは次の2点です。
- ワイヤー入りのもの:うつ伏せになると胸の下に当たって気になることがあります
- 金属のホックやアジャスター:仰向けのとき背中側が岩盤に近くなるので、熱く感じる方もいます
気になる方は、ノンワイヤーのものやカップ付きインナーを持ってくると過ごしやすいかもしれません。
着替えの順番は、次の流れがスムーズです。
- アクセサリー・時計・ヘアピンを外す
- 着てきた服を脱ぐ(必要に応じてインナーを替える)
- 作務衣のズボンを履く
- 作務衣の上衣を着て、内紐→外紐の順に結ぶ
- えりと裾を整える
- 大判タオルとフェイスタオルを持って浴室へ
ズボンを先に履くのは、上衣の裾を外に出したまま整えやすいからです。上衣の裾はズボンの中に入れず、外に出したままで大丈夫です。
サイズが合わないと感じたときの選び方と相談の仕方
作務衣は全体的にゆったりした作りなので、普段の服より少し大きく感じる方が多いと思います。岩盤浴では寝転んだり体勢を変えたりするので、多少ゆとりがある方が過ごしやすいです。
サイズは身長だけでは決めにくく、実際に着たときは次の3か所を見ると判断しやすくなります。
| 見るところ | ちょうどいい目安 |
|---|---|
| 着丈(上衣の長さ) | 裾がお尻が隠れるくらい。短すぎると寝返りでお腹が出やすい |
| 裄(ゆき・背中の中心から手首までの長さ) | 腕を下ろしたとき、袖口が手首あたりに来る |
| 身幅(前の重なり) | 左身頃が右脇まで届き、紐を無理なく結べる |
着てみて「ちょっと合わないかも」と感じたら、次の表を参考にしてください。
| 気になるところ | よくある状態 | まず試したいこと |
|---|---|---|
| 上衣の前がはだけやすい | 身幅が大きすぎる | 内紐を少しきつめに結び直す |
| 上衣の前が閉じきらない | 身幅が小さい | 受付でサイズについて相談する |
| ズボンがずり落ちる | ウエストがゆるい | 紐タイプなら結び直す/ゴムなら受付で相談 |
| ズボンの丈が長い | 裾を踏みそうになる | 裾を1〜2回折り返す/裾紐を結ぶ |
| 袖が長くて邪魔 | 手首まで隠れる | 袖口を1回折り返す |
| 肩や胸まわりが窮屈 | 全体的に小さい | 受付でサイズについて相談する |
紐の結び直しや裾の折り返しで解決できることも多いですが、明らかに窮屈なときや大きすぎて落ち着かないときは、遠慮せず受付に声をかけてください。どのサイズがあるかは店舗によって違うので、当日の受付で確認するのが確実です。
「サイズが合わないとは言いにくい」と感じる方もいるかもしれません。でも、館内着が体に合っていないとゆっくりくつろげません。心地よく過ごすための相談なので、気軽に伝えて大丈夫です。
寝転んだときの着崩れと直し方

きちんと着ても、岩盤の上で寝転んでいるうちに少しずつ着崩れてくるのは自然なことです。気づいたときに直せば問題ありません。
よくある着崩れと直し方をまとめます。
- えりが開いて胸元がはだける:仰向けで寝ると、えりが左右に開きがちです。起き上がったときに左右のえりを持って軽く引き寄せれば戻ります。何度も開くときは内紐がゆるんでいるサインなので、休憩のときに結び直しましょう
- 上衣の裾がめくれてお腹が出る:うつ伏せから仰向けに体勢を変えるときに起こりやすいです。裾を片手で軽く押さえながら動くと防げます
- ズボンのウエストが下がる:寝返りを打つうちに少しずつ下がることがあります。紐タイプなら、休憩室に移るタイミングで結び直すのがおすすめです
- 紐がほどける:蝶結びがゆるんでいることが多いです。縦結びになっていないかも確認して、休憩のときに結び直しておきましょう
岩盤健康革命の浴室は薄暗く、男女兼用です。浴室の中で紐をほどいて大きく直すより、休憩室に移るタイミングでさっと整える方がスマートです。
寝転ぶ前にフェイスタオルを胸元やお腹のあたりに軽くかけておくと、着崩れが気になりにくく、汗もすぐ拭けます。
岩盤健康革命での過ごし方と、着方を整えるタイミング
岩盤健康革命では、店の案内として次の過ごし方の目安を紹介しています。この流れに「着方を整えるタイミング」を入れておくと、着崩れを気にせず過ごせます。
- 岩盤の上に大判タオルを敷き、うつ伏せで約5分(ポケットに物が入っていないか確認してから横になる)
- 仰向けになって5〜10分(体勢を変えるときは裾を押さえる)
- 休憩室で5〜10分、水分補給しながら休憩(ここでえりと紐を整える)
- これを2セットほど(セットごとに低温室と高温室を変えてみるのもおすすめ)
岩盤浴室は、低温室(38℃)が8床、高温室(40〜42℃)が23床あります。石の温度は室温より10℃ほど高めです。初めての方は、低温室から始めて様子を見るのも一つの方法だと思います。岩盤には、岡山県内の一部でしか採れない「皇輝石(こうきせき)」が敷き詰められています。
時間はあくまで目安です。暑さを感じたら無理をせず、早めに休憩室へ移ってください。
基本料金の2,700円で100分過ごせます。100分を超えると延長料金が30分400円かかります。上の流れを2セットすると、横になっている時間と休憩だけで40〜60分ほど。そこに更衣室での着替えとシャワーの時間が加わるので、ゆとりを持って予定を組むのがおすすめです。
浴室内での過ごし方やスマホの持ち込みについては、岩盤浴のマナー|スマホや本は持ち込める?室内の過ごし方にまとめています。
安心して過ごすために気をつけたいこと
着方とあわせて、入浴まわりで一般的に呼びかけられている注意点も知っておくと安心です。
- 入る前から水分をとる:消費者庁は入浴前にこまめに水分をとることを勧めています。京都府の健康情報資料では、のどの渇きは脱水が始まっているサインなので、渇く前に飲むことが大切とされています。休憩室には飲み水の用意があるので、セットごとに一口ずつ飲んでおきましょう
- 食後すぐ・お酒を飲んだ後・薬を飲んだ後は控える:消費者庁が入浴について呼びかけている内容です。食事の直後は避け、少し時間をあけてから来店するのがおすすめです
- 急に起き上がらない:消費者庁は、浴槽から急に立ち上がらないよう呼びかけています。岩盤浴でも、体を起こすときは横向きになってから、ゆっくり座って立ち上がると安心です
- 時間を目に見える形で確認する:消費者庁は、湯温や入浴時間を温度計やタイマーで確認することを勧めています。浴室は薄暗くて時間の感覚がつかみにくいので、入室した時刻を覚えておくなど、自分なりの目安を持っておくと過ごしやすいです
- 同じ場所に長時間触れ続けない:製品評価技術基盤機構(NITE)によると、低温やけどは44℃なら3〜4時間、46℃なら30分〜1時間ほど触れ続けると起こるとされ、痛みが少ないまま深い部分まで傷むことがあります。大判タオルは欠かさず敷き、熱くなった金属を肌に当てたままにしないこと、時間の目安を守ることを意識してください
体調がすぐれない日や、少しでも「いつもと違う」と感じるときは、無理をしないのがいちばんです。
汗をかいた後の着替えと館内着の返却の流れ
岩盤浴が終わったら、着替えて館内着を返却します。帰り支度は次の流れがスムーズです。
- 休憩室で少し涼む(汗が引いてから動く方が楽です)
- シャワー室で汗を流す(館内にシャワー室があります)
- 体の水分を拭き取る
- 持参したショーツやインナーに替える(持ってきた方のみ)
- 着てきた服に着替える
- 使った作務衣・大判タオル・フェイスタオルを黒いバッグに入れる
- 黒いバッグを受付に返す
作務衣やタオルはたたまなくても大丈夫です。紐をほどいておくと、受け取る側も扱いやすくなると思います。ポケットにヘアゴムやアクセサリーなどの私物が残っていないか、バッグに入れる前に確認しておきましょう。
汗をかいた直後は体がぽかぽかしているので、すぐに服を着ると汗がまた出てくることがあります。シャワーの後に少し涼んでから着替えると、帰りの服がべたつきにくくなります。
岩盤浴の途中で作務衣が汗でかなり湿ってしまい、気になるときは受付に相談してみてください。
持ってくると便利なもの
館内着とタオルはセットに含まれているので、基本は手ぶらで大丈夫です。そのうえで、あると便利なものを挙げておきます。
| 持ち物 | あると便利な理由 |
|---|---|
| 着替えのショーツ | 汗で湿った下着を履き替えられる |
| ノンワイヤーのブラやカップ付きインナー | うつ伏せでも当たりにくい |
| 金属のないヘアゴム | 髪をまとめても熱くなりにくい |
| ビニール袋 | 汗で湿った下着を持ち帰るときに |
| 普段使いのスキンケア用品・ヘアブラシ | シャワーの後に整えたい方に |
| メガネケース | 外したメガネを入れておける |
衛生面では、お一人の利用ごとに岩盤を清掃し、夜間は全室をオゾンで殺菌・消臭しています。館内着の着方と同じくらい、初めての方が気にされやすいポイントなので、あわせて知っておくと安心かなと思います。
入室から上がるまでの流れを時間順に知りたい方は、岩盤浴ってどんな感じ?入室から上がるまでの体感を時間順にも参考にしてみてください。
よくある質問
岩盤浴着(作務衣)は右前と左前、どっちですか?
右前です。自分で見下ろしたときに左側の布が上に重なっていれば正解です。「右前=右が上」と思いがちですが、デジタル大辞泉(Weblio辞書)の定義では、右前は左の衽を上に出して着ることです。右手がすっとふところに入れば右前、と覚えておくと迷いません。
作務衣の前の合わせを逆に着てしまったらどうなりますか?
左前に着てしまっても、岩盤浴で過ごすうえで困ることはほとんどありません。ただ、左前は死装束の合わせ方なので、気にする方もいます。気づいたときに紐をほどき、右身頃を内側にして着直せば大丈夫です。
作務衣の内紐と外紐は、どちらから結びますか?
内紐が先です。右身頃を左脇へ寄せて内紐を結び、その上に左身頃を重ねて外紐を結びます。内紐は胸に沿うくらいしっかりめ、外紐は指が1〜2本入るゆとりを残すと、胸元がはだけにくく、お腹も窮屈になりにくいです。
紐の結び方は蝶結びと固結び、どちらがいいですか?
蝶結びがおすすめです。汗で紐が湿ると固結びはほどきにくくなります。輪が左右に横向きで並んでいるか(縦結びになっていないか)を確認し、結び目を脇腹に寄せておくと、ほどけにくく、うつ伏せでも当たりにくくなります。
作務衣の上衣はズボンの中に入れますか?
入れずに外に出したままで大丈夫です。作務衣はもともと上衣を外に出して着る作りです。中に入れるとお腹まわりに布がたまり、寝転んだときにごわついて気になることがあります。
岩盤浴着の下に下着はつけますか?ブラはどうしますか?
施設によって案内が違います。岩盤健康革命では着替えのショーツは「必要な方だけ持参」としています。ブラはつけたままの方も、カップ付きインナーに替える方もいます。ワイヤーや金属のホックが気になる方は、ノンワイヤーのものを選ぶと過ごしやすいかもしれません。
紙ショーツはもらえますか?
紙ショーツの用意は当店の案内には載っていません。気になる方は、予約のときや受付で確認してください。汗で湿った下着を替えたい方は、着替えのショーツを1枚持ってくると安心です。
自分のTシャツや部屋着で入ってもいいですか?
岩盤健康革命では、作務衣を含む館内着セットが料金に含まれているので、基本は館内着で過ごしていただく形です。私服だと汗を吸って帰りに困ることもあります。どうしても気になる事情がある方は、受付で相談してください。
サイズが合わないとき、交換してもらえますか?
どのサイズが用意されているかは、当日の受付で確認するのが確実です。明らかに窮屈なとき、大きすぎて落ち着かないときは、遠慮せず声をかけてください。少し大きい程度なら、紐の結び直しや裾・袖の折り返しで過ごしやすくなることも多いです。
汗で濡れた館内着は途中で替えてもらえますか?
汗でかなり湿って気になるときは、受付に相談してみてください。寝転ぶときにフェイスタオルを胸元にかけておくと、汗をこまめに拭けて、館内着が湿りにくくなります。
メガネやアクセサリーはつけたままで大丈夫ですか?
外しておくのがおすすめです。石の温度は室温より10℃ほど高く、金属は熱を持ちやすいので、肌に当たると熱く感じることがあります。メガネは浴室の入口までかけて行き、寝転ぶときは外して肌に触れない場所に置くと安心です。
寝転んでいるうちに胸元がはだけてきたら、浴室で直してもいいですか?
えりを軽く引き寄せる程度なら問題ありません。浴室は薄暗く男女兼用なので、紐をほどいて大きく着直すのは休憩室に移るタイミングがおすすめです。何度も開くときは内紐がゆるんでいることが多いので、少ししっかりめに結び直してみてください。
岩盤浴は1回何分を何セットが目安ですか?
当店の案内では、うつ伏せ約5分→仰向け5〜10分→休憩室で5〜10分の水分補給、を2セットほどが目安です。時間はあくまで目安なので、暑いと感じたら早めに休憩してください。
使い終わった館内着は、たたんで返した方がいいですか?
たたまなくて大丈夫です。使い終わった作務衣とタオルを黒いバッグに入れて受付に返してください。紐をほどいておき、ポケットに私物が残っていないかをバッグに入れる前に確認しておくと安心です。汗で湿っていても、そのままバッグに入れて返していただいて大丈夫です。
まとめ
- 作務衣の前の合わせは「右前」。自分から見て左側の布が上になる
- 内紐→外紐の順に蝶結び。内はしっかりめ、外は指1〜2本のゆとり。結び目は脇に寄せる
- ズボンはウエストのゴムか紐かを確認し、丈が長ければ折り返すか裾紐で調整する
- 下着の扱いは施設によって違う。当店では着替えのショーツは必要な方だけ持参
- アクセサリー・時計・金属のヘアピン・メガネは、寝転ぶ前に外す
- サイズが合わないときは、結び直しや折り返しで調整し、それでも合わなければ受付に相談する
- 着崩れは休憩室に移るタイミングで整え、帰りは黒いバッグに入れて受付へ返す
館内着の着方が分かっているだけで、更衣室での小さな不安はぐっと減ると思います。慣れてしまえば、着替えも含めて自分をいたわる時間の一部として楽しめるはずです。
岩盤健康革命の店舗情報
- 所在地:〒710-0842 岡山県倉敷市吉岡295(駐車場あり・入口にフラッグ)
- アクセス:倉敷駅前方面からは古城池線を南へ。水島方面からは古城池トンネルを越えた先。ホンダの建物そばの看板が目印です
- 営業時間:9:00〜23:00・年中無休(臨時休業はお知らせで告知)
- 受付時間:会員 9:00〜22:00/一般 11:00〜20:00
- 料金:基本料金2,700円(100分・館内着セット込み)、初回割引1,300円、延長30分400円
- 支払い:現金・各種クレジットカード・PayPay・楽天Pay
- 併設メニュー:光美肌脱毛、リラクゼーション(オイルマッサージ・もみほぐし・ドライヘッドスパ・フェイシャル)。岩盤浴と組み合わせて利用できます。施術内容や料金は店舗へお問い合わせください
一般の方の受付は20:00までなので、仕事帰りに寄る方は時間に気をつけてください。着方が分からなければ、当日受付で気軽に聞いていただければ大丈夫です。
予約優先なので、混雑状況の確認やご予約は、公式サイトの「ご予約はこちら」からどうぞ。心地よい時間を過ごしに、ふらっと来ていただけたらうれしいです。




