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温活手帖2026.10.15

サウナと風呂の順番はどっちが先?基本の流れと岩盤浴を入れる位置

サウナと風呂の順番はどっちが先?基本の流れと岩盤浴を入れる位置

銭湯やスーパー銭湯で、湯船とサウナをなんとなく行き来している方は多いと思います。「サウナと風呂の順番って、本当はどっちが先なんだろう」「水風呂はどのタイミング?」「最後は湯船で締めるの?」と、ふと気になることもありますよね。

先に結論を書くと、よく言われる基本の順番は「かけ湯・体を洗う → 湯船 → サウナ → 汗を流して水風呂 → 休憩」です。ただ、これは決まりではありません。多くの人が心地よく回りやすい流れの目安なので、その日の体調や気分で変えてかまいません。

この記事では、次のことを順番に整理していきます。

  • この順番になる理由と、湯船を「前」に入れるか「後」に入れるかの考え方
  • 最後は何で締めるか、帰る前のシャワーや着替えのタイミング
  • 岩盤浴を足すならどこに入れるか。サウナとの違いと、低温室・高温室の使い分け
  • 水分補給の目安と、入浴を控えたほうがいい場面(公的機関の資料から)
  • 初めての方向けの時間配分の例と、持ち物・マナーのチェックリスト

サウナと風呂の基本の順番は「洗う→湯船→サウナ→水風呂→休憩」

まずは全体の流れを一覧で見ておきます。銭湯やスーパー銭湯の多くで紹介されている、いちばん基本的な回り方です。

  1. 水分をとる:浴場に入る前にコップ1杯ほど
  2. かけ湯:浴場に入ったら、まず足元から肩へお湯をかける
  3. 体と髪を洗う:汗や汚れを落としてから湯船へ
  4. 湯船:40℃前後のお湯に5〜10分ほど浸かって体を温める
  5. サウナ:5〜10分ほどを目安に、無理のない範囲で
  6. 水風呂:汗をシャワーやかけ水で流してから、30秒〜1分ほど
  7. 休憩:椅子や外気浴スペースで5〜10分ほど座り、水分補給
  8. 5〜7を2〜3回くり返す(回数は体調しだい)
  9. 最後に軽く体を流し、水気を拭いてから脱衣所へ

この流れのいいところは、「清潔にする→ゆっくり温まる→しっかり温まる→冷ます→休む」と、体への負担が少しずつ大きくなり、最後に落ち着く形になっているところです。

ここに書いた分数は、あくまで一般的によく紹介されている目安です。サウナ室の温度は施設によってかなり違い、一般的なドライサウナは80〜100℃ほどのところが多いと言われています。同じ「8分」でも、施設や体調によって感じ方は変わります。

なので、時計の数字より「ちょっと暑いな」「そろそろ出たいな」という自分の感覚を優先するくらいでちょうどいいと思います。次からは、それぞれのステップがなぜこの位置にあるのかを見ていきます。

かけ湯・洗体→湯船→サウナ→水風呂→休憩の流れを矢印でつなぎ、サウナ〜休憩を2〜3回くり返すループで示した図

図:かけ湯・洗体→湯船→サウナ→水風呂→休憩の流れを矢印でつなぎ、サウナ〜休憩を2〜3回くり返すループで示した図

最初に「かけ湯」と「体を洗う」をする理由

浴場に入ってすぐ湯船に向かいたくなる気持ちはわかりますが、まずはかけ湯と体を洗うところから始めるのが基本です。

理由のひとつはマナーです。湯船やサウナは大勢で共有する場所なので、汗や汚れを落としてから入るのが気持ちよく使うための前提になっています。サウナ室ではタオルの上に座るとはいえ、汗だくの体のまま入ると周りの人も気になりますよね。

もうひとつは、体を急に熱いお湯に入れないためです。かけ湯は「これからお湯に入るよ」と体を慣らす準備のようなものと言われています。心臓から遠い足元から順に、ひざ・腰・お腹・肩とかけていくのが一般的で、いきなり肩からザブンとかけるより、ゆるやかに慣れていく感覚があります。

髪を洗うタイミングは人それぞれですが、サウナに入るなら最初に洗っておく人が多いです。最初に済ませておけば、そのあとはサウナと水風呂の往復に集中できます。濡れた髪のままサウナに入るのが気になる方は、タオルで軽く水気を拭いたり、髪をまとめたりしておくと過ごしやすいと思います。

ちなみに、化粧をしている場合は最初の洗顔で落としておくと、汗をかいたときにメイクが流れて気になる…ということが少なくなります。

湯船を先にする派の考え方|体を温めてからサウナへ

体を洗ったら、次は湯船です。「サウナに入るなら湯船はいらないのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、先に湯船に浸かる派の人にはいくつか理由があります。

まず、湯船でじんわり温まっておくと、サウナに入ってから汗をかきはじめるまでがスムーズに感じる、という考え方です。冷えた体のままいきなり高温のサウナに入るより、ワンクッション置いたほうが楽に感じるという人も多いようです。

次に、気持ちの切り替えです。仕事帰りや家事のあとにすぐサウナへ入るより、まずは湯船でひと息ついて「今日はゆっくりするぞ」と思える時間をつくる。湯船は、そんな準備運動のような役割もあると思います。

時間の目安は、40℃前後のお湯なら5〜10分ほど。消費者庁「みんなで知ろう、防ごう、高齢者の事故」でも、入浴事故を防ぐ目安として「湯温は41度以下、湯につかる時間は10分まで」が挙げられています。このあとにサウナが控えているなら、10分いっぱい浸かるより「ほんのり温まったかな」くらいで上がるのがちょうどいいかなと。

冬場や、外が寒かった日は特に、この湯船のステップを入れておくと、サウナまでの流れが穏やかに感じやすいかもしれません。

いきなりサウナ派の考え方|湯船を飛ばすのはアリ?

一方で、「体を洗ったらすぐサウナ」という人もいます。これもひとつの考え方で、間違いというわけではありません。

いきなりサウナ派の人がよく挙げるのは、「湯船で体力を使わずに、サウナと水風呂の往復をしっかり楽しみたい」という理由です。夏場で体がすでに温まっている日や、短い時間で回りたい日にはこちらを選ぶ人もいます。

ただ、湯船を飛ばす場合は、次の点を気にしておくと安心です。

  • 体が冷えている日は、無理に飛ばさない:冬の夜や、外が寒かった日は湯船を入れたほうが楽に感じやすい
  • 最初の1回目は短めに:いつもより早めに出るくらいの気持ちで
  • 入る前に水分をとっておく:コップ1杯ほどの水を飲んでから入ると落ち着く

結局のところ、「湯船が先か、サウナが先か」は好みと体調で選んでいい部分です。どちらにするか迷ったら、まずは湯船を挟む基本の流れから始めてみて、慣れてきたら自分に合う形を探していくのがいいと思います。

なお、湯船と岩盤浴を同じ日に組み合わせる場合の順番については、岩盤浴とお風呂はどっちが先?同じ日に入る順番の考え方で詳しく書いています。

湯船はサウナの前?後?目的別の選び方

「湯船はサウナの前に入れるのか、後に入れるのか」は、検索してもはっきり書かれていないことが多い部分です。ここでは、その日に何をしたいかで分けて整理してみます。

その日の目的 おすすめの湯船の位置 回り方の例
冷えた体をゆっくり温めてからサウナに入りたい 前 洗う→湯船5〜10分→サウナ→水風呂→休憩
サウナと水風呂の往復をメインに楽しみたい なし or 前に短く 洗う→(湯船3〜5分)→サウナ→水風呂→休憩
水風呂が苦手で、最後は温かくして帰りたい 後 洗う→サウナ→シャワー→休憩→最後に湯船で短く
時間がないけど少し温まりたい どちらか一方だけ 洗う→湯船だけ、またはサウナ1セットだけ

ポイントは、湯船を前にも後にもフルで入れると、そのぶん浸かる時間が長くなることです。前後どちらにも入れたい日は、それぞれを短めにして、全体として長湯にならないようにするのが安心だと思います。

また、サウナのあとに湯船へ入る場合は、休憩をはさんで汗が引いてからにして、浴槽から出るときは急に立ち上がらないようにしましょう。このあたりの注意点は、後半の「こんなときは控える」でまとめています。

水風呂と休憩はどこに入れる?回数の目安

サウナのあとの水風呂と休憩は、サウナ好きの方にとってはお楽しみの部分ですよね。ここでも基本的な順番と目安があります。

サウナを出たら、まずシャワーやかけ水で汗を流します。汗をつけたまま水風呂に入らないのは、湯船と同じくマナーの面からです。水風呂は多くの人が続けて使うので、ここは省かないようにしたいところです。

そのあと水風呂に入りますが、一般的な水風呂は15〜20℃前後のところが多く、浸かる時間は30秒〜1分ほどを目安にする人が多いようです。いきなり肩まで入らず、足元から水をかけて慣らしてから入ると落ち着いて入れます。水風呂の中で頭まで潜るのは、多くの施設でマナー違反とされているので控えましょう。

水風呂を出たら、体の水気をタオルで拭いて休憩します。ベンチや外気浴スペースで5〜10分ほど、ぼーっと座る時間です。サウナ好きの間では、この時間の心地よさを「ととのう」と表現することもありますね。休憩のあいだに一口でも水分をとっておくと、次のセットに入りやすくなります。

回数は、「サウナ→水風呂→休憩」を1セットとして2〜3セットくらいが、よく紹介される目安です。ただし、セット数を決めてこなすものではないので、「今日は1セットで十分」という日があっても大丈夫です。

ステップ よく言われる目安 気をつけたいこと
湯船 40℃前後で5〜10分(41℃以下・10分まで) 長湯しすぎない
サウナ 5〜10分 時間より体の感覚を優先
水風呂 30秒〜1分 汗を流してから。苦手ならぬるめのシャワーでも
休憩 5〜10分 水分補給をはさむ
セット数 2〜3セット 1セットで切り上げてもOK

最後は何で締める?帰る前のシャワーと着替えのタイミング

「最後は水風呂?湯船?休憩?」も、迷いやすいところです。これも決まりはありませんが、よくある締め方は次の3つです。

  • 休憩で締める:最後のセットの休憩をとって、体が落ち着いてから上がる。いちばん多いパターン
  • ぬるめのシャワーで締める:汗や水風呂の水をさっと流して、さっぱりして上がる
  • 湯船で短く締める:寒い季節や、冷えた状態で帰りたくない日に。休憩をとってから、短めに

どの締め方でも共通して大切なのは、汗が引いてから着替えることです。汗が出ている状態で服を着ると、脱衣所を出てからも汗が止まらず落ち着かないことがあります。最後の休憩で汗が引くのを待ち、軽くシャワーで流したら、浴室を出る前に体の水気をしっかり拭いておくと、脱衣所の床も濡らさずに済みます。

着替えたあとは、帰る前にもう一度水分をとっておきましょう。車で来ている場合は、汗が引いて体が落ち着いてから運転するくらいの余裕を持っておくと安心だと思います。

「熱い→冷たい」が続いて疲れる日の回り方

サウナと水風呂の行き来は楽しい反面、日によっては「今日はちょっと重たいな」と感じることもあると思います。仕事で疲れている日、寝不足の日、なんとなく元気が出ない日などです。

そんな日は、無理にいつもの流れをなぞらなくて大丈夫です。たとえば次のような回り方もあります。

  • 湯船だけでゆっくり温まって上がる
  • サウナは1セットだけ、短めにする
  • 水風呂はやめて、ぬるめのシャワーで汗を流す
  • 休憩の時間を長めにとる

「熱い→冷たい」の切り替えは、疲れている日ほど負担に感じやすいものです。そういう日は、温度差の少ない過ごし方を選ぶのもひとつの考え方です。

そこで選択肢に入ってくるのが、低めの温度でじんわり温まる岩盤浴です。サウナのように一気に熱さを感じるのではなく、温かい石の上に横になって、ゆっくり汗をかいていく過ごし方です。「今日はサウナの気分じゃないけど、温まりたい」という日に、こういう選び方があることを知っておくと、温まる習慣の幅が広がると思います。

体調が気になる日に入浴や岩盤浴をどうするか迷ったときは、岩盤浴は体調不良の日に行っていい?迷う日の判断の目安も参考にしてみてください。

サウナと岩盤浴はなにが違う?温度と過ごし方の比較

岩盤浴をまだ体験したことがない方のために、サウナとの違いを簡単に整理しておきます。

比べるところ 一般的なサウナ 岩盤健康革命の岩盤浴
室温 80〜100℃ほどが多い 低温室38℃/高温室40〜42℃
熱の感じ方 室内の熱い空気で温まる 室温+10℃ほどの石の上で温まる
姿勢 座る 石の上に寝転ぶ
1回の目安 5〜10分ほど うつ伏せ約5分+仰向け5〜10分
服装 裸(タオル) 館内着(作務衣)を着たまま
冷ます方法 水風呂・外気浴 休憩室で水分補給しながら休む
男女 男女別が多い 男女兼用(館内着を着て利用)

いちばん大きな違いは、温度と姿勢です。サウナは高温の部屋に座って短時間で温まるのに対して、岩盤浴は人の体温に近い〜少し高いくらいの室温で、温められた石の上に寝転んで過ごします。岩盤健康革命の場合、石の温度は室温よりも10℃ほど高いくらいです。

もうひとつは、服を着たまま利用できることです。館内着の作務衣を着て入るので、男女兼用の空間で、カップルや家族、友人同士でも同じ部屋で過ごせます。

水風呂のような「冷たい」ステップはなく、休憩室で水を飲みながら休むのが基本です。熱い・冷たいの切り替えが少ないぶん、ゆったりしたペースで過ごしたい方に向いている過ごし方だと思います。

サウナ(高温・座る・短時間・水風呂)と岩盤浴(38〜42℃・寝転ぶ・休憩室で水分補給)を左右に並べて比べた図

図:サウナ(高温・座る・短時間・水風呂)と岩盤浴(38〜42℃・寝転ぶ・休憩室で水分補給)を左右に並べて比べた図

低温室38℃と高温室40〜42℃の使い分け

岩盤健康革命の岩盤浴室は、低温室(38℃・8床)と高温室(40〜42℃・23床)の2種類です。どちらから入るか迷ったら、次のような考え方で選んでみてください。

低温室(38℃)が向いている場面
– 岩盤浴が初めて、または久しぶりで、まずは様子を見たい
– サウナの熱さが苦手で、穏やかな温かさで過ごしたい
– 疲れている日や、のんびり横になっていたい日
– 2セット目以降で、少し落ち着いて過ごしたいとき

高温室(40〜42℃)が向いている場面
– 低温室で1セット過ごして、体が慣れてきたとき
– 汗をしっかりかきたい日
– 寒い季節で、もう少し温かさがほしいとき

迷ったときのおすすめは、1セット目は低温室、2セット目に高温室という順番です。店の案内でも、セットごとに部屋を変えて温度の違いを感じてみるのがおすすめとしています。高温室で「ちょっと暑いな」と感じたら、時間の目安に関係なく、早めに休憩室へ移ったり、低温室に戻ったりして大丈夫です。

お風呂・サウナの流れに岩盤浴を入れるならどのタイミング?

ここが一番気になるところかもしれません。いつものお風呂・サウナの流れに岩盤浴を足すなら、どこに入れるのがいいのでしょうか。

まず前提として、岩盤健康革命の館内は岩盤浴室・休憩室・シャワー室で過ごす形なので、湯船やサウナと同じ日に組み合わせるなら、別の施設と行き来することになります。そのうえで、考え方は大きく3つあります。

1. 別の日に分ける(いちばん気軽)
サウナの日、岩盤浴の日と、日を分けて楽しむ方法です。体への負担を重ねずに済むので、初めての方にはこの形がいちばん取り入れやすいと思います。たとえば「平日の仕事帰りはいつもの銭湯、休日の午前は岩盤浴」のように、気分で使い分けるイメージです。

2. 同じ日に「岩盤浴→時間をあけてお風呂」
岩盤浴で汗をかいたら、館内のシャワーで流してから帰宅。夜に自宅のお風呂でさっと温まる、という流れです。岩盤浴のあとに湯船へ入る場合は、水分補給と休憩をしっかりはさんで、湯温はぬるめ・時間は短めにするのが安心です。

3. 同じ日に「お風呂・サウナ→時間をあけて岩盤浴」
先にサウナを楽しんだ日に岩盤浴も、という場合は、間に休憩をはさんで、体が落ち着いてからにするのがいいと思います。サウナで何セットもこなしたあとは、岩盤浴は低温室で1セットだけにするなど「どちらかをメイン、もう一方は軽め」にしておくと疲れにくいかなと。

同じ日にサウナと岩盤浴を両方楽しむ場合の考え方は、岩盤浴とサウナの順番はどっちが先?同じ日に楽しむ考え方でもう少し詳しくまとめています。

岩盤健康革命での岩盤浴の流れ|受付から上がるまで

「岩盤浴を試してみようかな」と思った方のために、岡山県倉敷市吉岡の岩盤健康革命で実際にどんな流れになるかを紹介します。

受付と準備
受付で館内着セット(作務衣・大判タオル・フェイスタオル)をお渡しします。基本は手ぶらで来店OKで、着替えのショーツは必要な方だけ持参してください。料金は100分で2,700円(平日・土日祝とも同額、館内着セット込み)。初めての方は初回割引で1,300円です。100分を超える場合は、30分400円の延長料金がかかります。

岩盤浴室での過ごし方
岩盤浴室は低温室(38℃・8床)と高温室(40〜42℃・23床)の2種類。薄暗く落ち着いた空間で、床には岡山県内の一部でしか採れない「皇輝石(こうきせき)」という石が敷き詰められています。約1億3千万年前、白亜紀の堆積礫岩です。

店でご案内している過ごし方の目安は、次のとおりです。

  1. 岩盤の上にバスタオルを敷く
  2. うつ伏せで約5分
  3. 仰向けで5〜10分
  4. 休憩室で5〜10分、水分補給しながら休む
  5. これを2セットほど

セットごとに低温室と高温室を変えて、温度の違いを感じてみるのもおすすめです。もちろん時間は目安なので、暑く感じたら早めに休憩室へ移って大丈夫です。休憩室には飲み水も用意しています。

上がるとき
汗をかいたらシャワー室で流してから着替えます。使い終わった館内着とタオルは、黒いバッグに入れて受付へ返してください。

サウナの「サウナ→水風呂→休憩」に近い感覚で言えば、岩盤浴は「温かい石の上で横になる→休憩室で水を飲んで休む」をくり返すイメージです。

薄暗い岩盤浴室で、皇輝石を敷き詰めた床にバスタオルが並ぶ様子

初めての人向けモデルコース(時間配分の例)

「結局、何分ずつ過ごせばいいの?」という方のために、時間配分の例を2つ紹介します。どちらも目安なので、途中で切り上げても問題ありません。

銭湯・スーパー銭湯でサウナを初めて試す日の例

順番 やること 時間の例
1 水分をとる→かけ湯→体と髪を洗う 10分
2 湯船(40℃前後) 5分
3 サウナ(下段に座ると熱さが控えめ) 5分
4 汗を流して水風呂(苦手ならぬるめのシャワー) 30秒ほど
5 休憩・水分補給 10分
6 3〜5をもう1回(余裕があれば) 15分ほど
7 軽くシャワー→水気を拭いて着替え→水分補給 10分

初回は1セット目を短めにして、「まだいけそう」と思えたら2セット目に進むくらいの気持ちで大丈夫です。

岩盤健康革命で岩盤浴を初めて体験する日の例(基本の100分)

順番 やること 時間の例
1 受付・館内着に着替え・水分をとる 10分
2 低温室(38℃):うつ伏せ→仰向け 約5分+5〜10分
3 休憩室で水分補給しながら休む 5〜10分
4 高温室(40〜42℃):うつ伏せ→仰向け(暑ければ低温室に戻ってOK) 約5分+5〜10分
5 休憩室で水分補給しながら休む 5〜10分
6 汗が引いたらシャワー→着替え→館内着を返却 15分ほど

この例だと合計で70分前後なので、100分の中で余裕を持って過ごせます。時間が残ったら休憩を長めにとったり、もう1セット低温室で過ごしたりしてもいいと思います。

入る前後の水分補給の目安と飲み物の選び方

サウナでも湯船でも岩盤浴でも、汗をかく過ごし方には水分補給が欠かせません。目安としては、次のタイミングでとっておくと安心です。

  • 入る前:コップ1杯ほど
  • セットの合間(休憩中):一口〜コップ半分ほどをこまめに
  • 上がったあと:コップ1杯ほど

鳥取県の入浴中の事故防止チラシでも、入浴前後にコップ1杯程度の水分を補給して脱水を防ぐことが勧められています。同じ資料では、入浴中の事故の大半は高温の長風呂による熱中症とされています。

飲み物は、水やお茶のほか、汗をたくさんかいた日は塩分と糖分を含む飲み物を選ぶのもひとつです。東京都港区のヒートショック予防資料でも、発汗で失われる水分と塩分を補うため、塩分と糖分を適度に含む飲み物が勧められています。同じ資料には、持病のある方は水分補給について主治医と相談するように、とも書かれています。

岩盤健康革命では休憩室に飲み水を用意しているので、セットの合間にそのまま水分をとれます。好みの飲み物がある方は、来店前に用意しておくといいと思います。

こんなときは控える:飲酒後・食後すぐ・服薬後・体調不良など

楽しく続けるためにも、入浴やサウナ、岩盤浴を控えたほうがいい場面を知っておきましょう。公的機関の資料では、次のような点が挙げられています。

  • お酒を飲んだあと:アルコールが抜けていない状態での入浴は控える(消費者庁)
  • 食後すぐ:食後すぐの入浴は控える(同上)
  • 精神安定剤や睡眠薬を飲んだあと:入浴は危険なので注意する(同上)
  • 熱いお湯に長く浸かる:42度で10分入浴すると体温が38度近くに達し、意識障害による溺水のおそれがある(福岡県 入浴事故防止資料)
  • 急に立ち上がる:浴槽から急に立ち上がらない(消費者庁)。出るときは手すりや浴槽のへりを使ってゆっくり立ち上がる(大阪市 入浴事故注意資料)

このほか、熱がある・寝不足でふらつく・なんとなく気分が悪いといった体調がすぐれない日は、無理をせず日を改めるのがいいと思います。妊娠中の方、持病がある方、通院中や服薬中の方は、サウナや岩盤浴を利用してよいか、事前にかかりつけの医師に相談してください。

自宅のお風呂についても、消費者庁は、入浴前に同居の人に声をかけること、入浴中の事故は持病や前兆がなくても起こるおそれがあることを呼びかけています。また、浴槽内で意識がもうろうとしたら、気を失う前に湯を抜くことも挙げられています(消費者庁)。岩盤浴やサウナのあとに家でお風呂に入る日は、特に気にしておきたいポイントです。

持ち物・服装・マナーのチェックリスト

最後に、出かける前と施設の中で気をつけたいことをまとめておきます。

銭湯・スーパー銭湯でサウナに入るとき
– タオル(体を拭く用・サウナで座る用)。レンタルがある施設も多いので事前に確認
– シャンプーなどの洗面用具(備え付けの有無は施設によって違う)
– 着替え、飲み物
– かけ湯と体を洗ってから湯船・サウナへ
– 水風呂の前に汗を流す。水風呂で潜らない
– サウナ室や休憩スペースでは大声で話さない
– 浴室から出る前に体を拭いて、脱衣所の床を濡らさない

岩盤健康革命で岩盤浴をするとき
– 基本は手ぶらでOK(作務衣・大判タオル・フェイスタオルは受付で貸し出し、料金込み)
– 着替えのショーツは必要な方だけ持参
– 岩盤の上にはバスタオルを敷いて横になる
– 浴室は薄暗い男女兼用の空間なので、静かに過ごす
– 休憩室でこまめに水分補給
– 汗はシャワー室で流してから着替える
– 使い終わった館内着とタオルは黒いバッグに入れて受付へ返す

体調に合わせて順番も回数も変えていい

ここまで「基本の順番」を紹介してきましたが、いちばん大切なのは、その日の自分の体調に合わせることだと思います。

お風呂もサウナも岩盤浴も、決まった手順をこなすためのものではなく、自分をいたわる時間です。基本の流れは「迷ったときの目安」として持っておいて、あとは自由に変えてかまいません。

たとえば、こんな変え方があります。

  • 疲れている日:湯船だけ、または岩盤浴の低温室だけでゆっくり
  • 時間がない日:サウナ1セット、岩盤浴1セットで切り上げる
  • 汗をたっぷりかきたい日:岩盤浴なら高温室も使ってみる
  • 初めての日:短め・少なめから始めて、様子を見る

共通して気をつけたいのは、水分補給と休憩をこまめにとること、そして食事の直後や飲酒後は控えることです。温まる習慣は、心地よく続けられてこそだと思います。「今日はここまで」と自分で決めて、早めに切り上げる日があってもいいんです。

倉敷・岡山から岩盤浴へ行くときの段取り

実際に岩盤健康革命へ行くときに知っておくと便利な情報をまとめておきます。

場所とアクセス
所在地は岡山県倉敷市吉岡295です。駐車場があり、入口にはフラッグを立てています。倉敷駅前方面からは古城池線を南へ、水島方面からは古城池トンネルを越えた先です。ホンダの建物そばにある看板を目印にしてください。

営業時間と受付時間
営業時間は9:00〜23:00で、年中無休です(臨時休業はお知らせで告知しています)。受付時間は、会員の方が9:00〜22:00、一般の方が11:00〜20:00です。一般で利用する場合は、20:00までに受付を済ませるように予定を組んでおくと安心です。

予約と支払い
予約優先なので、公式サイトの「ご予約はこちら」から混雑状況を確認して予約しておくとスムーズです。支払いは現金・各種クレジットカード・PayPay・楽天Payが使えます。

衛生面
岩盤はお一人の利用ごとに清掃し、夜間は全室をオゾンで殺菌・消臭しています。

岩盤浴と一緒に利用できるメニュー
岩盤浴のほかに、オイルマッサージ・もみほぐし・ドライヘッドスパ・フェイシャルエステなどのリラクゼーションや、光美肌脱毛(エステの光脱毛。未成年の方は親権者の同意書が必要)もあり、岩盤浴と組み合わせて利用できます。施術内容や料金の詳細は店舗へお問い合わせください。

よくある質問

サウナと湯船、どっちを先に入るのが正解ですか?

決まった正解はありませんが、よく紹介されるのは「体を洗う→湯船→サウナ」の順番です。先に湯船で体をほんのり温めておくと、サウナまでの流れが穏やかになると感じる人が多いようです。一方で、夏場や時間がない日は湯船を飛ばして、体を洗ったらサウナへ行く人もいます。水風呂が苦手な方は、サウナのあと休憩をはさんでから湯船で短く締める回り方もあります。迷ったら基本の順番から始めてみてください。

体を洗うのはサウナの前ですか、後ですか?

基本は「サウナの前」です。浴場は共有の場所なので、汗や汚れを落としてから湯船やサウナに入るのがマナーとされています。サウナや水風呂を何セットか楽しんだあと、最後にもう一度軽く体を流して上がる人も多いです。髪は最初に洗っておくと、そのあとはサウナと水風呂の往復に集中しやすくなります。

水風呂に入る前に汗を流す必要はありますか?

あります。水風呂は多くの人が続けて使う場所なので、サウナを出たらシャワーやかけ水で汗を流してから入るのがマナーです。足元から水をかけておくと、冷たさに慣れてから入れます。

サウナの最後は水風呂?湯船?休憩?

どれで締めてもかまいませんが、いちばん多いのは「最後のセットの休憩をとって、体が落ち着いてから上がる」形です。そのあとぬるめのシャワーで軽く流す人や、寒い日は湯船に短く浸かってから上がる人もいます。どの場合も、汗が引いてから体を拭いて着替えると、脱衣所を出てからも快適に過ごせます。

サウナや岩盤浴の前後に、どれくらい水を飲めばいいですか?

入る前と上がったあとにコップ1杯ほど、セットの合間にもこまめに少しずつ飲むのが目安です。鳥取県の資料でも、入浴前後にコップ1杯程度の水分補給が勧められています。汗をたくさんかいた日は、塩分と糖分を適度に含む飲み物を選ぶのもひとつです。持病のある方は、水分補給について主治医に相談してください。

お酒を飲んだあとにサウナやお風呂に入ってもいいですか?

控えましょう。消費者庁でも、アルコールが抜けていない状態での入浴は控えるよう呼びかけられています。サウナや岩盤浴も同じく、お酒を飲んだ日は避けて、別の日に楽しむのが安心です。

ご飯を食べた直後に入浴していいですか?

食後すぐの入浴は控えたほうがいいとされています(消費者庁)。食事をしてから少し時間をあけて、お腹が落ち着いてから入るようにしましょう。岩盤浴の予約を入れるときも、食事の時間と少しずらしておくと過ごしやすいと思います。

サウナと岩盤浴は同じ日に行ってもいいですか?

同じ日に楽しむこともできますが、間に休憩をはさんで、体が落ち着いてからにするのがいいと思います。どちらも汗をかく過ごし方なので、水分補給をこまめにとり、「どちらかをメイン、もう一方は軽め」にしておくと疲れにくいかなと。初めて岩盤浴を体験する日は、サウナとは別の日にして、岩盤浴だけをゆっくり味わってみるのもおすすめです。

岩盤浴のあとにお風呂やシャワーに入っていいですか?

汗をかいたあとは、シャワーで流してから着替える方が多いです。岩盤健康革命にはシャワー室があるので、岩盤浴を終えたらさっぱりしてから帰れます。そのあと自宅で湯船に入る場合は、水分補給をしてから、湯温は41℃以下・時間は短めにするのが安心です。シャンプーなどの持ち物で迷う方は、来店前に店舗へ確認しておくと準備がしやすいと思います。

初めての岩盤浴は何を持っていけばいいですか?

岩盤健康革命では、受付で館内着セット(作務衣・大判タオル・フェイスタオル)をお貸しするので、基本は手ぶらで来店できます。着替えのショーツは必要な方だけお持ちください。館内着セットの料金は、岩盤浴の基本料金に含まれています。休憩室には飲み水も用意しているので、飲み物を持ち込まなくても水分補給ができます。

岩盤浴は何分くらい過ごすものですか?

岩盤健康革命の基本料金は100分です。店でご案内している目安は、うつ伏せ約5分→仰向け5〜10分→休憩室で5〜10分を1セットとして、2セットほど。着替えやシャワーの時間を含めても、100分の中でゆっくり過ごせる流れです。もう少しのんびりしたい場合は、30分400円で延長もできます。時間はあくまで目安なので、暑く感じたら早めに休憩室へ移ってください。

予約なしでも利用できますか?

岩盤健康革命は予約優先です。公式サイトの「ご予約はこちら」から混雑状況を確認して予約できるので、行く日が決まったら事前に予約しておくと安心です。なお、受付時間は会員の方が9:00〜22:00、一般の方が11:00〜20:00です。営業時間(9:00〜23:00)とは異なるので、受付の時間に合わせて予定を組んでみてください。

まとめ

  • サウナと風呂の基本の順番は「かけ湯・体を洗う→湯船→サウナ→汗を流して水風呂→休憩」。迷ったときの目安として覚えておくと便利です
  • 湯船を前に入れるか後に入れるかは目的しだい。前後どちらにも入れる日は、それぞれ短めにして長湯にならないように
  • 最後は休憩で汗を引かせてから、軽く流して着替え、水分をとって帰るのが落ち着く締め方です
  • 入る前後はコップ1杯ほどの水分を。飲酒後・食後すぐ・服薬後・体調不良の日は控え、妊娠中や持病のある方は医師に相談を
  • 岩盤浴を足すなら、まずは別の日に分けるのがいちばん気軽。初めてなら低温室から始めて、慣れたら高温室へ

いつものお風呂やサウナの流れに、ときどき岩盤浴の日を足してみる。そのくらいの気軽さで、温まる習慣の選択肢を増やしてもらえたらうれしいです。

岩盤健康革命は、岡山県倉敷市吉岡にある岩盤浴専門店です。年中無休で9:00〜23:00まで営業していて、初めての方は初回割引の1,300円で岩盤浴を体験できます。館内着とタオルはお貸ししているので、手ぶらでどうぞ。

「サウナとはちょっと違う温まり方をしてみたいな」と思ったら、一度のぞいてみてください。混雑状況の確認やご予約、くわしい情報は公式サイトから見られます。初めての方も、久しぶりの方も、心地よい時間を過ごしに気軽に来てくださいね。

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Relax & Warm up

気になったら、一度のぞいてみてください。

倉敷市吉岡の岩盤浴専門店。低温室と高温室でじんわり、光美肌脱毛やリラクゼーションも。初めての方も、どうぞ気軽に。

ご予約・料金は公式サイトへ
SHOP岩盤健康革命
岡山県倉敷市吉岡295
OPEN年中無休
9:00 – 23:00
MENU岩盤浴 / 光美肌脱毛
リラクゼーション
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