筋肉痛・運動後の岩盤浴はOK?倉敷で疲れない入り方と休み方

運動のあとや筋肉痛の日に岩盤浴へ行っても大丈夫か、迷う方は多いと思います。結論から言うと、「30分ほど休んでから、体調を見ながら、低温室で、短めに」なら取り入れやすい過ごし方です。ただし、息が上がっている直後、ぐったり疲れているとき、痛む場所が腫れていたり熱っぽかったりするときは見送るのが基本です。
この記事では、次の内容を順にまとめます。
- 運動後、どのくらい休んでから入るか
- 筋肉痛の日に入るかどうかの判断
- 岩盤浴で疲れる・ぐったりするよくある原因
- 水分と塩分のとり方
- 低温室と高温室の使い分け
- 岩盤浴のあとのストレッチ
- 熱っぽい日に控える目安
- 倉敷で運動帰りに寄るときの持ち物と当日の流れ
運動後の岩盤浴は入っていい?まず押さえたい考え方
運動後の岩盤浴は、「頑張った体をいたわる時間」として選ばれることの多い過ごし方です。ジムやランニング、ヨガ、ゴルフ、草野球のあとに、ゆっくり温まって一息つきたくなるのは自然なことだと思います。
一方で、運動した直後の体は熱を持っていて、汗もかいています。そこへ温かい部屋で続けて汗をかくと、体の負担が大きくなりやすいです。「入れるかどうか」より、「今の体調と運動量に合っているか」で決めるのがおすすめです。
ポイントは次の3つです。
- 運動の直後は避け、30分ほど休んで落ち着いてから入る
- 最初は低温室(38℃)で様子を見る
- 水分を先にとり、短めの時間で切り上げる
体調には個人差があります。持病がある方や妊娠中の方、普段と違う不調を感じる日は、事前にかかりつけ医へ相談してください。
運動直後を避けたい理由と、30分ほど休んでから入る目安
運動が終わってすぐ岩盤浴に入るのは、おすすめしません。運動直後は呼吸も汗も落ち着いておらず、体がすでに「暑い」状態だからです。そこに温かい部屋が加わると、心地よさより先に、息苦しさやぼんやりした感じが来やすくなります。
温泉の入浴上の注意としても、「過度に疲れているとき」と「運動後30分間」は入浴を控えるとされています(栃木県「温泉利用に当たっての禁忌症、適応症、温泉の正しい利用方法について」)。こうした掲示は、温泉法第18条第1項に基づいて環境省が示した基準をもとに、各自治体が定めているものです(愛知県衛生研究所)。温泉の話なので岩盤浴とまったく同じではありませんが、「運動後は最低30分休む」という目安を持っておくと決めやすいです。
時計に加えて、体の状態も確かめてください。
- 会話をしても息が切れない
- 顔のほてりや、汗が噴き出す感じが引いている
- 立ち上がってもふらつかない
- 水分をひと口ずつ飲めている
目安の流れは次の通りです。
- 運動が終わったら、歩くなどして呼吸を整える(5〜10分ほど)
- 水やスポーツドリンクを飲み、汗をふく
- 移動と着替えも含めて、30分〜1時間ほどあけてから入る
運動の強さや体力によって変わるので、次の章で運動の種類別に整理します。
運動の種類別・岩盤浴に入るまでの間の取り方
同じ「運動」でも、体にこもる熱や汗の量はかなり違います。どの運動でも最低30分はあける前提で、一般的な目安を表にしました。
| 運動の種類 | 間をあける目安 | 入り方のイメージ |
|---|---|---|
| ウォーキング・軽いストレッチ | 30分ほど | 低温室から。汗が引いていれば通常どおり |
| ヨガ | 30分ほど | 低温室から。呼吸が落ち着いていることを確認 |
| ジム(筋トレ・マシン) | 30分〜1時間ほど | 低温室だけで短めに |
| ランニング・球技 | 1時間前後。疲れが強ければさらにあける | 低温室だけで短めに。汗で失った水分と塩分に注意 |
| 農作業・庭仕事(暑い時間帯) | 1時間ほどあけ、十分に休んでから | 水分と塩分をとり、その日は低温室で短く |
暑い時期に屋外で作業やスポーツをしたあとは、体に熱がこもっていることがあります。いつもより余裕を持って間をあけてください。
順番は「運動が先、岩盤浴があと」が基本です。岩盤浴のあとに運動すると、汗をかいて水分が減った状態で体を動かすことになり、ふらつきにつながりやすいからです。運動を先に済ませて、最後に岩盤浴でゆっくりする流れなら無理がありません。
筋肉痛の日に岩盤浴へ行く前のチェックリスト
筋肉痛の日に岩盤浴へ行くかどうかは、痛みの種類と強さで分けて考えるのがおすすめです。運動のあとに出る筋肉痛は、運動の翌日から数日のあいだに強く出ることが多いと言われています。
入らずに休んだ方がよいサイン
- [ ] 痛む場所が腫れている、触ると熱を持っている
- [ ] じっとしていてもズキズキ痛む
- [ ] 動かすと鋭く痛む、力が入らない
- [ ] 転んだ、ぶつけた、ひねったなど、思い当たるきっかけがある
- [ ] 内出血やあざがある
- [ ] 体全体が熱っぽい、だるい
ひとつでも当てはまるなら、その日の岩盤浴はやめて安静にしてください。打撲やねんざなどのケガは、筋肉痛とは別に考える必要があります。痛みが強い、何日も引かないといったときは、整形外科などの医療機関に相談するのが安心です。
様子を見ながら入れそうなケース
- 動かすと「張っているな」と感じる程度の、軽い筋肉痛
- 腫れや熱っぽさがない
- 体調はふだんと変わらない
この場合も、低温室で短めにとどめ、少しでも痛みが強くなるように感じたら切り上げてください。
筋肉痛は温める?冷やす?
ケガの直後や、腫れ・熱っぽさがあるときは、温めるのを避けて安静にするのが一般的とされています。一方、腫れのない軽い張りであれば、温まってゆっくり過ごすとリラックスできるという方もいます。ただし、岩盤浴は筋肉痛を和らげることを保証するものではありません。「温めれば早く良くなる」と考えて無理に入るのはやめましょう。判断に迷う痛みは、自己判断せず医療機関に相談してください。
入る前の体調チェック:こんな日は見送る
筋肉痛に限らず、運動後に入る前は次の点も確認してみてください。ひとつでも当てはまるなら、その日は見送るか、休憩室で様子を見てから決めましょう。
- [ ] 動悸や息切れが残っている
- [ ] めまい、頭痛、ふらつきがある
- [ ] 寝不足で、いつもより体がだるい
- [ ] 空腹、または食べた直後で気持ち悪い
- [ ] 大量に汗をかいて、水分がまだ足りていない感じがする
- [ ] 運動でくたくたで、座っているのもつらい
- [ ] お酒を飲んでいる
- [ ] 薬を飲んだばかり
温泉の入浴上の注意では、食事の直前・直後の入浴は控え、特にお酒を飲んだあと(酔っている状態)の入浴は危険とされています(栃木県)。消費者庁も、入浴事故を防ぐために、食後すぐ・飲酒後・医薬品を飲んだあとの入浴は避けるよう呼びかけています(消費者庁「冬季に多発する高齢者の入浴中の事故に御注意ください!」)。運動後に打ち上げで食事やお酒をとった日は、岩盤浴は別の日にした方が安心です。
「入らない」と決めるのも、体をいたわる立派な休み方です。当店は年中無休なので、別の日にあらためてお越しください。
運動のあとに熱っぽい・発熱したときは岩盤浴を休む
運動のあとに、体が熱っぽい、だるい、寒気がするということがあります。疲れから来るものだと思いがちですが、熱中症や、かぜなどの体調不良が隠れていることもあり、見た目では区別がつきにくいです。
そのため、熱っぽさの理由を自分で決めつけず、次のようにしてください。
- 熱っぽい、寒気がする日は岩盤浴に入らない
- 体温を測り、涼しい場所で水分と塩分をとって休む
- 熱が続く、頭痛や吐き気がある、ぼんやりするといったときは医療機関に相談する
- 自分で水を飲めない、意識がはっきりしないときは、すぐに救急車を呼ぶ
「汗をかけばすっきりするかも」と、熱っぽいときに岩盤浴で汗をかこうとするのはやめましょう。体調が戻ってから、あらためて楽しむのがおすすめです。
岩盤浴でぐったり疲れる、よくある原因5つ
「岩盤浴に行ったら、かえって疲れた」という場合、多くは入り方に理由があります。よくある原因と対処を整理しました。
| よくある原因 | 起きやすい場面 | 次からの対処 |
|---|---|---|
| 1. 長く入りすぎ | 気持ちよくて、つい寝てしまう | うつ伏せ約5分+仰向け5〜10分で一度出る。スマホのタイマーではなく「まだ入れる」と感じるうちに出る |
| 2. 水分・塩分が足りない | 運動の汗のあとに、さらに汗をかく | 入る前と休憩ごとに少しずつ飲む。汗が多い日は塩分も |
| 3. 空腹、または食べてすぐ | 仕事帰りに何も食べずに来る/食事の直後に来る | 軽く食べて、食事から少し時間をあけて入る |
| 4. お酒を飲んだあと | 運動のあとの打ち上げ | その日は入らない |
| 5. 寝不足・疲れが強い | 夜遅くまで練習した翌朝など | 低温室で1セットだけにする、または見送る |
運動のあとは、ここに「運動の疲れ」と「運動の汗」が重なります。いつもと同じ感覚で入ると、ぐったりしやすいのはそのためです。
長く入りすぎについては、お風呂の話ですが、消費者庁は入浴事故を防ぐ目安として、湯温は41度以下、湯につかる時間は10分までとしています(消費者庁)。注意喚起の資料では、42度のお湯に10分つかると体温が38度近くまで上がり、意識がぼんやりするおそれがあると説明されています(消費者庁 注意喚起資料)。岩盤浴はお湯につかるわけではありませんが、「温かい場所に長くいすぎない」という考え方は同じだと思います。
入っている途中で疲れを感じたら
- その場で寝転んだまま急に起き上がらず、いったん座ってから、ゆっくり立つ
- 部屋を出て休憩室で座り、水分をとる
- 落ち着かなければ、その日はもう入らずに切り上げる
- 気分が悪いときは、近くのスタッフに声をかける
岩盤浴のあとに、だるさや眠気が出るのは?
温まって汗をかいたあとは、体を動かしたあとのように、ぼんやりしたり眠くなったりすることがあります。運動と岩盤浴が重なった日は、なおさらです。出たあとは休憩室で座って過ごし、眠気が強いうちは車の運転を控えてください。ふらつき、頭痛、吐き気をともなう場合は、だるさとは分けて考え、次の「気分が悪くなったときの対応」の流れで休んでください。
運動後は低温室38℃から、短めに始める
運動後に入るなら、まず低温室からがおすすめです。当店「岩盤健康革命」には、低温室(38℃)が8床、高温室(40〜42℃)が23床あります。石の温度は室温より10℃ほど高いので、運動後の体にはいつもより温かく感じることがあります。38℃の低温室なら、呼吸を整えながらゆっくり過ごしやすいと思います。
使い分けの目安は次の通りです。
| その日の状態 | おすすめの部屋 | セット数の目安 |
|---|---|---|
| 軽い運動(散歩・ストレッチ・ヨガ)のあと | 低温室から。慣れていて体調が良ければ、2セット目に高温室 | 2セットほど |
| しっかり運動(ランニング・筋トレ・球技)のあと | 低温室だけ | 1〜2セット、短めに |
| 軽い筋肉痛がある日 | 低温室だけ | 1〜2セット、短めに |
| 疲れが強い日・寝不足の日 | 低温室で1セットだけ。または見送る | 1セット |
店の案内している基本の過ごし方は、バスタオルを敷いて「うつ伏せ約5分 → 仰向け5〜10分 → 休憩室で5〜10分、水分をとりながら休憩」を2セットほど、というものです。運動後は、うつ伏せと仰向けの時間を短めにするなど、その日の体調に合わせて調整してください。セットごとに部屋を変えて温度の違いを感じるのも楽しみ方のひとつですが、運動後の日は無理に高温室へ移らなくて大丈夫です。
なお、高齢の方や、高血圧・心臓病の方、脳卒中を経験した方は、42℃以上の高温のお風呂を避けるとされています(栃木県)。持病がある方は、高温室を使う前に医師に相談しておくと安心です。
温度の感じ方は人それぞれです。「まだ入れる」と思うくらいで出ると、あとが楽に感じられます。サウナと岩盤浴の違いが気になる方は、サウナ好きが岩盤浴を知らないのはもったいない話も参考にしてみてください。
入る時間と休憩のとり方の目安
運動後に初めて入る場合は、1回あたりの時間を短めにします。温泉の目安でも、慣れるまでは1回3〜10分を1〜2回、慣れてきたら15〜20分を2〜3回まで増やしてもよいとされています(栃木県)。運動後は「慣れるまで」の側に合わせておくと無理がありません。
- 1セット目:低温室で、うつ伏せ約5分→仰向け5〜10分
- 休憩:休憩室で5〜10分、水分をとりながら
- 2セット目:体調が良ければ、同じ流れでもう一度
- 全体の滞在:着替えやシャワーも含めて、1時間前後が目安
基本料金は100分(平日・土日祝とも2,700円、館内着セット込み)なので、時間内に余裕をもって収まります。100分を超えると30分400円の延長料金がかかりますが、運動後の日は延長せず、早めに切り上げても構いません。
途中で次のような様子があれば、すぐに部屋を出て、涼しい場所で休みましょう。
- 頭がぼんやりする、気分が悪い
- 動悸や強いだるさを感じる
- 汗が止まらず、のどがカラカラ
浴室は薄暗いので、寝転んだ状態から急に立ち上がらず、いったん座ってから、ゆっくり立ってください。我慢して続けず、スタッフにも遠慮なく声をかけてください。
運動の汗と岩盤浴の汗が重なる日の水分・塩分のとり方
運動でも岩盤浴でも汗をかくので、水分は「運動後・入る前・休憩ごと・出たあと」に分けて考えると分かりやすいです。
- 運動後:運動が終わった時点から、少しずつ飲み始める
- 入る前:コップ1杯ほどを目安に飲んでおく
- 途中:部屋を出て休憩するたびに、少しずつ口にする
- 出たあと:一気に飲まず、数回に分けてゆっくり飲む
厚生労働省の熱中症予防の資料でも、のどの渇きを感じなくても、室内外を問わずこまめに水分を補給することが示されています(厚生労働省 熱中症予防のための情報・資料サイト、厚生労働省「熱中症予防のために」)。「渇いてから飲む」より「渇く前に少しずつ」を心がけてください。
どのくらい飲めばいい?体重を目安にする方法
汗の量は人によって大きく違うので、飲む量を一律に決めるのは難しいです。ひとつの目安として、環境省の「熱中症環境保健マニュアル」では、運動時の水分補給は、運動前後の体重の減りが2%以内になるようにするのが目安とされています(環境省「熱中症環境保健マニュアル」)。
例えば体重60kgの方なら、2%は1.2kgです。ジムに体重計がある方は、運動前後に量ってみると、自分がどれくらい汗をかいているかがつかめます。運動後の時点で体重がかなり減っているなら、岩盤浴の前にしっかり飲んでおく、その日は1セットにする、といった判断の材料になります。
何を飲む?水だけでなく塩分も
同じマニュアルでは、たくさん汗をかくときは水だけでなく塩分も必要で、0.1〜0.2%程度の食塩水(水1Lに食塩1〜2g)が目安とされています。また、カフェインを含む飲み物には利尿作用があるとされています(環境省「熱中症環境保健マニュアル」)。
飲み物選びの目安は次の通りです。
- 運動で汗を多くかいた日:スポーツドリンクや経口補水液など、塩分を含むもの
- 汗がそれほど多くない日:常温か、少しぬるめの水や麦茶
- 控えたいもの:アルコール。コーヒーや緑茶など、カフェインを含むものばかりで水分をとること
冷たすぎるものを一気に飲むと体が驚くこともあるので、少しずつ飲むのがおすすめです。
当店の館内には飲み水の用意があり、休憩室で水分をとりながら過ごせます。運動で汗を多くかいた日は、塩分を含む飲み物を持参しておくと安心です。
岩盤浴後の水分補給や身支度については、岩盤浴後の水分補給と身支度、これで安心でも詳しくまとめています。

図:運動後から岩盤浴までの流れ(呼吸を整える→水分補給→低温室→休憩→水分補給→身支度)を時間軸で示した図解
気分が悪くなったときの対応
運動後は、いつもより暑さの影響を受けやすい状態です。次のような変化を感じたら、その場で切り上げましょう。
- めまい、ふらつき、立ちくらみ
- 頭痛、吐き気
- 強いだるさ、ぼんやりする
対応の流れは、厚生労働省が示す熱中症が疑われるときの応急処置(厚生労働省 熱中症が疑われる人を見かけたら 応急処置)が参考になります。
- 涼しい場所へ移動する(エアコンの効いた室内や風通しのよい場所)
- 衣服をゆるめ、首の周り・脇の下・足の付け根などを冷やす
- 経口補水液などで水分と塩分をとる
- 自分で水を飲めない、意識がはっきりしない場合は、すぐに救急車を呼ぶ
岩盤浴の最中に不調を感じたら、我慢せず部屋を出て、近くのスタッフに声をかけてください。高齢の方は暑さやのどの渇きを感じにくくなるとされています。ご本人も一緒に来た方も、早めに休むことを意識しておくと安心です。
岩盤浴の後のストレッチは、やさしく伸ばすくらいがちょうどいい
岩盤浴のあとは体が温まっていて、ストレッチをしたくなる方もいると思います。ただ、運動後や筋肉痛の日は「しっかり伸ばす」より「やさしく動かす」くらいがちょうどいいです。
岩盤浴の部屋の中では
- 寝転んだまま、足首を回す、手を握って開く程度にとどめる
- 周りの方もいるので、大きく動くストレッチは控える
- 起き上がるときは、横向きになってから手をついてゆっくりと
出たあと・帰宅後のストレッチ
- 水分をとり、休憩室で少し休んでから行う
- 反動をつけず、ゆっくり伸ばして、呼吸を止めない
- 「気持ちいい」と感じるところで止める。痛みが出るところまで伸ばさない
- 1か所につき20〜30秒ほどを目安に、ふくらはぎ・太ももの裏・肩まわりなど運動で使った部分を
- 立ちくらみが心配な方は、床に座る・寝転ぶ姿勢でできるものを選ぶ
筋肉痛が強い日は、無理に伸ばさなくて大丈夫です。痛い場所をぐいぐい押したり伸ばしたりせず、ゆっくり過ごすだけにしましょう。腫れや鋭い痛みがある場合は、ストレッチもやめて安静にしてください。
岩盤浴のあとに運動や筋トレをしてもいい?
おすすめしません。岩盤浴で汗をかいたあとは水分が減っていて、ふらつきやすい状態です。ジムと組み合わせる日は、「運動 → 30分以上休む → 岩盤浴 → 休んで帰る」の順にしてください。
クールダウンとしての岩盤浴の使い方
運動のあとに岩盤浴を取り入れるなら、「がっつり汗をかく」より「力を抜いてゆっくりする」イメージがおすすめです。
岩盤浴は、サウナのように高温の空気で一気に温める場所ではなく、横になって下からじんわり温まる過ごし方です。仰向けでゆったり寝ていられるので、運動で使った肩や脚を休ませる時間として、心地よく感じるという方もいます。
過ごし方の例です。
- 呼吸をゆっくり深くして、体の力を抜く
- 脚を少し高くしたい方は、タオルを丸めて足元に置く
- 張りを感じるふくらはぎ・腰・肩まわりの力を意識して抜く
- スマホは置いて、目を閉じて静かに過ごす
ただし、疲れが抜ける、筋肉痛が和らぐといったことを保証するものではありません。「ゆっくりできる時間」として楽しんでください。
季節ごとの注意:夏は暑さ、冬は寒暖差
運動後の岩盤浴は、季節によって気をつけたい点が変わります。
夏(6〜9月ごろ)
- 屋外の運動や作業のあとは、すでに体に熱がこもっていることがある
- 運動中から水分と塩分をとり、岩盤浴の前にも飲んでおく
- いつもより長めに休んでから来店し、低温室で1セットだけにする日があってもいい
- 帰りの車内も暑くなりやすいので、出発前にもう一度水分を
冬(12〜2月ごろ)
- 寒い外から来ると、温かい部屋との差が大きい。着替えのあいだに体を冷やさないよう、早めに館内着を着る
- 汗が冷えると体が冷えやすいので、シャワーのあとはすぐに体をふいて着替える
- 冬は汗をかいている感覚が薄く、飲む量が減りがち。のどが渇いていなくても、休憩ごとに少しずつ飲む
- 帰る前に上着やマフラーを準備して、外に出たときの寒さに備える
岩盤浴後の過ごし方:休憩・食事・帰宅前の休み方
出たあとも、運動の疲れが残っている点を意識して、急がずに過ごします。
- 休憩室で、水分をとりながら5〜10分は座って休む
- シャワー室で汗を流し、体が冷えないうちに着替える
- 食事は、空腹のままにせず、軽めのものから
- 帰りの運転や自転車は、ふらつきや強い眠気がないことを確かめてから
運動と岩盤浴が重なった日は、思った以上に体がゆるんでいることがあります。帰宅前にひと息ついて、その日は早めに休むと、心地よさが続きやすいです。翌日に疲れが残っているときは、その日の運動を軽めにするなど、体の様子に合わせて調整してください。
岩盤浴の後に、もみほぐし・オイルマッサージを組み合わせるとき
当店では、岩盤浴に加えて、オイルマッサージ・もみほぐし・ドライヘッドスパ・フェイシャルといったリラクゼーションメニューを組み合わせて利用できます。運動のあとに「温まる時間」と「ほぐしてもらう時間」の両方をとりたい方には、こうした組み合わせもひとつの選び方です。
組み合わせるときの考え方です。
- 岩盤浴のあとに施術を受ける場合は、休憩室で水分をとり、汗が落ち着いてから
- 岩盤浴とリラクゼーションを合わせる日は、岩盤浴を1セットにして、全体の時間を長くしすぎない
- 筋肉痛が強い場所、腫れや痛みがある場所は、施術の前にスタッフへ伝える
- どの順がよいか、施術の内容や料金は、メニューによって異なるので予約時に店舗へ相談する
疲れをやさしくほぐしたい日は、もみほぐしはどんな施術?倉敷で受ける疲れケアの中身も参考にしてみてください。岩盤浴・光美肌脱毛・もみほぐしを同じ日にどう組み合わせるかは、岩盤浴・脱毛・もみほぐしはどの順番?倉敷で叶う欲張り一日で紹介しています。
倉敷・吉岡でジムやスポーツの帰りに寄るときの持ち物と当日の流れ
当店は、作務衣・大判タオル・フェイスタオルの館内着セットを受付で貸し出しているので(料金に込み)、手ぶらで来店できます。運動帰りなら、次のものを足しておくと安心です。
- 着替え(運動着とは別の、清潔なもの)と、必要な方は着替え用のショーツ
- 飲み物(塩分を含むスポーツドリンクや、常温の水・麦茶)
- 汗ふきシート、ヘアゴム
- スキンケア用品・メイク直しの道具
- 汗をかいた運動着やシューズ袋を入れる、口が閉まる袋
運動中の服は、汗を逃がしやすい通気性・速乾性のあるものだと過ごしやすく、厚生労働省の熱中症予防の資料でも、そうした衣服が挙げられています。運動のあとは汗をかいた服のまま長く過ごさず、着替えてから来店するか、来店後すぐに館内着へ着替えると快適です。
当日の流れは次のようなイメージです。
- 運動後、水分をとりながら30分〜1時間ほどあけて来店
- 受付で館内着セットを受け取り、着替える
- 低温室で1セット(うつ伏せ約5分→仰向け5〜10分)
- 休憩室で水分補給と休憩(5〜10分)
- 体調が良ければ、もう1セット
- シャワー室で汗を流して身支度。使い終えた館内着は黒いバッグに入れて受付へ
当店は、岡山県倉敷市吉岡295にあります。倉敷駅前方面からは古城池線を南へ、水島方面からは古城池トンネルを越えた先です。ホンダの建物そばの看板が目印で、駐車場もあり、入口にはフラッグが出ています。
受付時間は、会員が9:00〜22:00、一般の方が11:00〜20:00です(営業は年中無休9:00〜23:00)。一般の方の受付は20:00までなので、夜に運動する日は、運動後に30分以上休む時間も含めて逆算して動いてください。予約優先で、公式サイトの「ご予約はこちら」から混雑状況の確認と予約ができます。運動の終わる時間が読める日は、先に予約しておくと当日あわてずに済みます。
運動後の岩盤浴を「ご褒美習慣」にするコツ
運動を続けている方にとって、岩盤浴は「頑張った日のご褒美」として取り入れやすい過ごし方です。ただ、毎回ハードに使うと、かえって疲れることもあります。
- 週に1回、月に数回など、ゆるいペースで決める
- 運動の強度が高かった日や筋肉痛が強い日は、無理に入らない
- 「今日はご褒美デー」と決めて、時間に余裕をもって行く
- 岩盤浴だけでなく、もみほぐしなどのリラクゼーションと組み合わせる日をつくる
続けるうえでは、「入らない日」をつくることも大切だと思います。体調と相談しながら、自分なりのペースを見つけてください。

よくある質問
運動後すぐに岩盤浴へ入っても大丈夫ですか?
運動の直後は呼吸も汗も落ち着いていないため、おすすめしていません。温泉の入浴上の注意でも、運動後30分間は入浴を控えるとされています。呼吸を整えて水分をとり、30分〜1時間ほどあけてから入ってください。動悸やめまいが残る日は見送りましょう。
筋肉痛のときに入ってもいいですか?
痛みが強い、腫れや熱っぽさがある、動かすと鋭く痛む、ぶつけた・ひねったなどのきっかけがあるときは、入らずに休んでください。痛みが続く場合は医療機関に相談するのが安心です。軽い張りを感じる程度なら、その日の体調を見て、低温室で短めにとどめてください。
筋トレの前と後、岩盤浴はどちらがいいですか?
筋トレが先、岩盤浴があとが基本です。岩盤浴で汗をかいたあとに筋トレをすると、水分が減った状態で体を動かすことになり、ふらつきやすくなります。先に筋トレを済ませ、30分〜1時間ほど休んでから、低温室で短めに過ごしてください。
ジムの後の岩盤浴は何分くらいが目安ですか?
低温室で「うつ伏せ約5分→仰向け5〜10分」を1セットとし、休憩をはさんで1〜2セットが目安です。着替えやシャワーも含めて1時間前後で収まると、無理がありません。
岩盤浴に入ると、なぜぐったり疲れるのですか?
よくあるのは、長く入りすぎた、水分や塩分が足りなかった、空腹または食べた直後だった、お酒を飲んでいた、寝不足だった、といったケースです。運動後はこれに運動の疲れと汗が重なります。1回の時間を短くして、休憩ごとに水分をとるだけでも、過ごしやすさは変わると思います。
何をどれくらい飲めばいいですか?
運動後から少しずつ飲み始め、入る前にコップ1杯ほど、休憩ごとに少しずつ、出たあとも数回に分けて飲むのが目安です。汗を多くかいた日は、水だけでなく塩分も含む飲み物を選んでください。環境省のマニュアルでは、運動前後の体重の減りを2%以内にすることが目安とされているので、ジムで体重を量れる方は参考にしてみてください。
スポーツドリンクは飲んでもいいですか?
運動でたくさん汗をかいた日は、塩分を含むスポーツドリンクを選ぶのもよいと思います。冷たすぎるものを一気に飲まず、少しずつ飲んでください。
岩盤浴の中やあとにストレッチをしてもいいですか?
部屋の中では、寝転んだまま足首を回す程度にとどめるのがおすすめです。しっかり伸ばすのは、出て水分をとり、少し休んでから。反動をつけず、痛みが出ないところで止めてください。筋肉痛が強い日は無理に伸ばさなくて大丈夫です。
運動のあとに熱っぽいときは、岩盤浴をやめた方がいいですか?
はい、その日は入らないでください。熱っぽさは疲れだけでなく、熱中症や体調不良のこともあり、自分では見分けにくいです。涼しい場所で休んで水分と塩分をとり、熱が続く、頭痛や吐き気があるといったときは医療機関に相談してください。
翌日も続けて入っていいですか?
体調が良ければ問題ないと考える方もいますが、前日の疲れや筋肉痛が残っている日は、低温室で短めにする、または休む日にするのがおすすめです。連日入る場合も、1回ごとの時間を短めにして、水分補給をしっかり行ってください。
疲れがひどい日は行ってもいいですか?
座っているのもつらいほど疲れている日は、無理に入らず休むのがおすすめです。温泉の入浴上の注意でも、過度に疲れているときは入浴を控えるとされています。
何時ごろに行くのがいいですか?
営業は年中無休9:00〜23:00ですが、受付は会員が9:00〜22:00、一般の方が11:00〜20:00です。運動帰りの夕方に寄る場合は、運動後に休む時間も含めて、20:00までの受付に間に合うように動いてください。空腹のときや、食べた直後は避けるのがおすすめです。
まとめ
- 運動後の岩盤浴は、30分以上休んでから、低温室(38℃)で、短めに始めるのが基本
- 間をあける目安は、軽い運動なら30分ほど、ジムやランニングなら30分〜1時間以上
- 筋肉痛の場所が腫れている・熱っぽい・鋭く痛むとき、体全体が熱っぽいときは入らずに休み、続くようなら医療機関へ
- ぐったり疲れるのは、長く入りすぎ・水分不足・空腹や食後すぐ・飲酒後・寝不足が重なったときに起きやすい
- 水分は運動後・入る前・休憩ごと・出たあとに分けて少しずつ。汗が多い日は塩分も
- 岩盤浴のあとのストレッチは、反動をつけず、やさしく伸ばすくらいに
- 気分が悪くなったら、涼しい場所で体を冷やして水分をとる。水が飲めない、意識がはっきりしないときは救急車を呼ぶ
岩盤浴は、頑張った体をいたわる「ご褒美の時間」として、体調と相談しながら取り入れてみてください。
頑張った日は、ゆっくり温まりにきてください
運動を頑張った日の締めくくりに、岩盤浴でゆっくり過ごしてみませんか。「岩盤健康革命」は、岡山県倉敷市吉岡にある岩盤浴専門店で、年中無休9:00〜23:00で営業しています。38℃の低温室と40〜42℃の高温室があり、その日の体調に合わせて選べます。岩盤には、岡山県内の一部でしか採れない「皇輝石(こうきせき)」を敷き詰めています。岩盤はお一人の利用ごとに清掃し、夜間は全室をオゾンで殺菌・消臭しています。
岩盤浴の基本料金は100分2,700円(館内着セット込み)、初めての方は初回割引で1,300円です。現金のほか、各種クレジットカード、PayPay、楽天Payが使えます。予約優先なので、公式サイトの「ご予約はこちら」から混雑状況を確認のうえ、お越しください。初めての方も、久しぶりの方も、気軽にどうぞ。




