冬の温活は時間帯で考える|朝・昼・夜の冷え対策と岩盤浴

「冬の温活、結局一日のなかで何をすればいいの?」という疑問には、朝・昼・夜で冷えやすい場面を分けて、それぞれに小さな工夫をひとつずつ置くのが続けやすいと思います。朝は起き抜けの冷え、昼は座りっぱなしの足元、夜は帰宅から寝るまでの過ごし方と、気になる場面は時間帯で変わるからです。そのうえで岩盤浴は、予定を終えたあとの夕方から夜、または休日の昼に入れると過ごしやすいです。この記事では、真冬の一日の過ごし方を時間帯別にまとめ、岩盤浴の入れどころ、低温室と高温室の選び方、水分補給、帰り道の工夫、利用を控えたい場面まで紹介します。
冬の温活を「時間帯」で分けて考えると続けやすい
温活というと、腹巻きや生姜湯といった「アイテム」から考えがちです。でも真冬は、同じ人でも朝と夜で冷えを感じる場所や場面が違います。一日をまとめて対策しようとすると、何から手をつければいいのか分かりにくくなります。
そこでおすすめしたいのが、一日を朝・昼・夜の3つに区切る考え方です。それぞれの時間帯で「自分が一番つらい場面」をひとつ選び、そこにだけ工夫を置きます。全部をやろうとしないのが、長く続けるコツかなと思います。
時間帯ごとの冷えやすい場面は、一般的には次のようなものです。
- 朝:布団から出る瞬間、洗面所や台所の床、冷えた車に乗り込むとき
- 昼:デスクワーク中の足元、暖房の効いた室内から外へ出たとき、買い物帰りの駐車場
- 夜:帰宅直後の冷えた部屋、お風呂上がりの脱衣所、布団に入ったときの足先
「朝と夜のどちらに力を入れるか」で迷ったら、つらさを強く感じる方からで十分です。朝は「冷えた状態から動き出す」ための準備、夜は「ゆっくり温まって休む」ための時間と、役割が違います。どちらが上ということはないと思います。

倉敷の冬はどれくらい冷える?1月の気温の目安
時間帯で分ける考え方が倉敷に合っている理由は、気温の数字を見ると分かりやすいです。気象庁 過去の気象データ検索(倉敷)によると、倉敷の1月の平年値(統計期間1991〜2020年)は次のとおりです。
| 項目 | 1月の平年値 |
|---|---|
| 平均気温 | 4.6℃ |
| 日最高気温 | 9.2℃ |
| 日最低気温 | 0.3℃ |
最低気温はほぼ0℃、最高気温は9℃台なので、一日のなかで9℃ほどの差があります。日中は日差しがあって過ごしやすくても、朝の出勤時と夜の帰宅時は氷点下に近い、という日が珍しくないということです。
この差を踏まえると、対策の置きどころが見えてきます。
- 朝と夜は「外に出る前に身につけておくもの」を決めておく
- 外で体を動かす用事や長めの外出は、気温が上がる日中に寄せる
- 岩盤浴の帰りが夜になる日は、帰り道の服装を昼より1段厚くする
朝:起き抜けの冷えが気になる時間にできること
冬の朝は、布団の中と部屋の温度差が一日で一番大きい時間帯です。起きてすぐに冷たい床を歩き、冷たい水で顔を洗う流れを、少しだけやわらげてみます。
起きる1時間前に暖房のタイマーを入れる
一番手間がかからないのは、部屋を先に暖めておくことです。パナソニック公式トピックスでは、冬の朝の起床時の室温は20〜22℃程度が目安で、低くても16℃以上、エアコンのタイマーは起床の1時間前に設定することが紹介されています。
寝る前にリモコンでタイマーを入れるだけなので、朝の自分は何もしなくて済みます。寝室に温度計をひとつ置いておくと、起きたときに何度あるのかが分かり、設定を調整しやすいです。
布団を出る前と出た直後の工夫
- 枕元に靴下かルームシューズ、羽織るものを置いておく
- 布団の中で足首を10回ほど回し、手をグーパーしてから起き上がる
- 洗顔はぬるま湯にする
- 朝食に味噌汁やスープなど、温かい汁物をひとつ足す
とくに手軽なのは、前の晩のうちに羽織るものと靴下を枕元に置いておくことです。起きてから探すと、そのあいだに体が冷えてしまいます。準備は夜に、動くのは朝に、と分けておくと楽です。
起床時のコップ1杯
起きたらコップ1杯の白湯か水をゆっくり飲みます。国土交通省「健康のため水を飲もう」推進運動でも、水分補給を心がけたいタイミングとして、寝る前・起床時・スポーツ中とその前後・入浴の前後・のどが渇く前が挙げられています。冬は喉の渇きに気づきにくいので、「起きたら1杯」と場面で決めておくと忘れにくいです。
出かける前の服装
出かける前は「首・手首・足首」の3か所を覆うことを意識してみてください。マフラー、手袋、くるぶしが隠れる靴下の3点です。厚着を重ねるより、すき間をふさぐ方が温かく感じやすいと思います。
車で通勤する方は、乗り込んだ直後のシートやハンドルの冷たさも気になるところです。ひざ掛けを1枚車に積んでおくだけでも、朝の過ごしやすさが変わると思います。
昼:座りっぱなしと外出で冷えやすい時間の工夫
昼間は気温が上がるので油断しがちですが、デスクワークの方は足元の冷えが気になりやすい時間です。暖かい空気は上にたまるため、顔は暑いのに足先は冷たい、という状態になりがちです。この「上は暑く下は冷たい」感覚については、顔はほてるのに手足は冷たい「冷えのぼせ」と温活の考え方で詳しく書いています。
デスクワークの日
- ひざ掛けは腰から足先まで覆える大きさのものにする
- レッグウォーマーや厚手の靴下を職場に1組置いておく
- 1時間に1回を目安に立ち上がり、かかとの上げ下げを10回ほどする
- 昼食は温かい汁物のあるメニューを選ぶ
- 飲み物は冷たいものより、常温か温かいものにする
「1時間に1回立つ」は、忘れやすいのが難点です。コピーを取りに行く、飲み物を入れ直す、トイレに行くなど、もともとある用事とセットにしておくと続けやすいと思います。
立ち仕事の日
立ち仕事の方は逆に、床からの冷えと同じ姿勢の疲れが重なります。休憩のときに座って足首を回す、靴の中に1枚中敷きを足す、といった小さな工夫が取り入れやすいです。
外出・買い物・運動をする日
外出や買い物のときは、暖房の効いた店内と屋外の行き来で汗をかき、そのあと冷えることがあります。公益財団法人長寿科学振興財団 健康長寿ネットでは、冬に運動するときの工夫として、薄手のものを何枚か重ね着すること、帽子・手袋・ネックウォーマーなどで防寒すること、汗をこまめに拭くこと、水分補給を忘れないことが挙げられています。買い物や散歩にもそのまま使える考え方です。
- 厚手1枚より、薄手を2〜3枚重ねて脱ぎ着で調整する
- 店内では上着の前を開ける、マフラーを外す
- 汗をかいたらハンカチやタオルで早めに拭く
同じページでは、冬の運動は朝・夜の冷え込む時間を避け、できるだけ日中の日が射す暖かい時間を選ぶことも勧められています。ウォーキングや庭仕事など、外で体を動かす予定は昼に寄せると無理がないと思います。
夜:帰宅から寝るまでの過ごし方
夜は一日のなかで、一番ゆっくり体を温める時間を取りやすい時間帯です。帰宅から就寝までの流れを、順番で考えてみます。
- 帰宅したら、先に部屋と脱衣所を暖めておく
- 夕食に鍋や汁物など、温かいものを一品入れる
- 入浴の前にコップ1杯の水を飲む
- 湯船は41度以下、つかる時間は10分までを目安にする
- お風呂上がりはすぐに体を拭き、靴下か羽織りものを身につける
- 寝る前の飲み物は、温かくてカフェインの少ないものにする
入浴は41度以下・10分までを目安に、脱衣所も暖める
冬のお風呂は「熱いお湯に長く」となりがちですが、消費者庁は入浴中の事故を防ぐために、次のような点を呼びかけています。
- 入浴前に脱衣所や浴室を暖めておく
- 湯温は41度以下、湯につかる時間は10分までを目安にする
- 浴槽から急に立ち上がらない
- 食後すぐの入浴や、飲酒後、医薬品服用後の入浴は避ける
- 入浴する前に同居者に一声掛けて、意識してもらう
脱衣所は見落としやすい場所です。小さなヒーターを置く、入浴前に浴室のドアを開けて湯気を回しておく、シャワーでお湯を張って浴室を先に暖めるなど、できる範囲で温度差を小さくしてみてください。夕食のあとは少し時間を空けてからお風呂に、晩酌をする日は入浴を先に、と順番を決めておくと迷いません。
布団に入るとき
布団に入るときは、湯たんぽを足元に入れておくのも昔ながらの方法です。寝る直前まで靴下を履き、布団の中では脱ぐ、という使い分けもあります。自分が心地よいと感じる方を選んでください。寝る前のコップ1杯の水も、朝と同じく「場面で決めておく」と続けやすいです。
冬の岩盤浴は一日のどこに入れると過ごしやすいか
ここまでの朝・昼・夜の工夫は、どれも家や職場でできる小さなことです。そこに「じんわり温まるための時間」として岩盤浴を置くなら、どの時間帯が過ごしやすいのかを整理します。
岩盤健康革命の営業時間は9:00〜23:00・年中無休(臨時休業はお知らせで告知)で、受付時間は会員が9:00〜22:00、一般が11:00〜20:00です。基本は100分の利用なので、この受付時間に合わせて考えます。
| 時間帯 | こんな日に | 過ごしやすい点 | 気をつけたい点 |
|---|---|---|---|
| 午前(会員は9:00〜、一般は11:00〜) | 休日の朝をゆっくり使いたい日 | そのあとの一日を温まった状態で過ごせる | 朝食を軽くとり、水分をとってから |
| 昼〜午後 | 休日、平日休みの日 | 帰り道がまだ明るく、気温も高め | 食後すぐは避け、少し時間を空ける |
| 夕方 | 仕事や用事を早めに終えた日 | 帰宅後は夕食とお風呂だけで済ませやすい | 日が落ちて冷え込む前に帰り支度の準備を |
| 夜(一般は20:00受付まで、会員は22:00受付まで) | 一日の締めくくりにしたい日 | 帰ってそのまま寝る流れを作りやすい | 帰り道が一番冷える時間。服装を厚めに |
冬に一番取り入れやすいのは、予定を終えたあとの夕方から夜だと思います。岩盤浴のあとに外で用事を重ねなくて済むので、温まった状態のまま家に帰りやすいからです。
一方で、夜の帰り道の寒さが心配な方や、車の運転が長い方は、休日の昼の時間帯が向いています。倉敷の1月は日中の最高気温が9℃台、朝晩は0℃近くまで下がるので、明るいうちに帰れる時間帯は帰り道の負担が小さくなります。
生活パターン別にまとめると、次のような選び方になります。
- 平日フルタイム勤務の方:仕事帰りの夕方〜夜。一般の方は20:00までに受付
- 平日休みの方、在宅中心の方:昼〜午後。昼食から少し時間を空けて
- 休日の午前を使いたい方:一般の方は11:00から、会員の方は9:00から
- 夜の運転を避けたい方:日が高いうちに帰れる昼の時間帯
混み具合を気にせずゆったり過ごしたい方は、岩盤浴の混雑しにくい時間帯は?平日にゆったり過ごすヒントも参考にしてみてください。予約優先のお店なので、公式サイトの「ご予約はこちら」から混雑状況を確認し、そのまま予約しておくと安心です。
岩盤健康革命で過ごす冬の100分の目安
初めての方や久しぶりの方は、店内でどう過ごすのかが分かっているだけで気持ちが楽になると思います。ここでは、当店の案内に沿った流れを紹介します。
- 受付で館内着セット(作務衣・大判タオル・フェイスタオル)を受け取る
- 作務衣に着替え、水分をとってから岩盤浴室へ
- 大判タオルを敷いて、うつ伏せで約5分
- 仰向けになって5〜10分
- 休憩室に移り、水分補給をしながら5〜10分休む
- 3〜5をもう1セット。2セット目は部屋を変えてみるのもおすすめ
- シャワー室で汗を流し、着替える
- 使った館内着セットを黒いバッグに入れて受付へ返す
2セットで横になる時間と休憩を合わせると、30〜50分ほどです。基本料金の100分のなかで、着替えやシャワー、最後の休憩まで含めてあわてずに過ごせる計算になります。時間はあくまで目安なので、暑いと感じたら途中で休憩室に出て大丈夫です。途中で出ることについては、岩盤浴でのぼせたら?途中で退室してもいい理由と休み方にまとめています。
床に敷き詰めているのは、岡山県内の一部でしか採れない「皇輝石(こうきせき)」という石です。約1億3千万年前、白亜紀の堆積礫岩だとされています。浴室は薄暗く、男女兼用です。岩盤はお一人の利用ごとに清掃し、夜間は全室をオゾンで殺菌・消臭しています。石の温かさを背中やお腹に感じながら、何もしない時間を過ごしてみてください。

低温室(38℃)と高温室(40〜42℃)の選び方
当店の岩盤浴室は、低温室(38℃)が8床、高温室(40〜42℃)が23床です。石の温度は室温より10℃ほど高めなので、低温室でも横になると石の温かさをしっかり感じられます。どちらに入るかは、その日の体調と時間帯で決めるのがおすすめです。
| 場面 | 選び方の例 |
|---|---|
| 初めて、または久しぶりの日 | 1セット目は低温室。様子を見て2セット目を決める |
| 寒い屋外から来てすぐ | 低温室でゆっくり慣らしてから、2セット目に高温室へ |
| 仕事帰りで疲れを感じる日 | 低温室を中心に、休憩を長めにとる |
| 休日の昼で、時間にも体調にも余裕がある日 | 1セット目を低温室、2セット目を高温室にして温度の違いを感じてみる |
| 夜遅めの時間で、帰ってすぐ休みたい日 | 低温室だけ、または1セットだけで切り上げる |
寒い外から来た直後は、まず低温室で体を慣らし、2セット目に高温室へ移る、という順番が無理のない入り方かなと思います。高温室が暑すぎると感じたら、低温室に戻る、休憩を先に入れる、という調整で構いません。「両方入らないともったいない」と考えなくて大丈夫です。
冬の岩盤浴の水分補給|入る前・休憩中・出た後に飲む
冬は喉の渇きを感じにくく、水分をとる量が減りがちです。国土交通省「健康のため水を飲もう」推進運動では、入浴の前後や、のどが渇く前に水分をとることが重要とされています。岩盤浴も汗をかく時間なので、同じ考え方で「渇く前に」飲むようにしてください。
当店には飲み水の用意があるので、休憩のたびに少しずつ飲めます。目安は次のとおりです。
- 入る前:着替えのあとにコップ1杯ほど
- セットの合間:休憩室で数口ずつ、こまめに
- 出たあと:着替えの前後にコップ1杯ほど
- 帰宅後:白湯や水をゆっくり
量は体格や汗のかき方で変わるので、あくまで目安です。一度にたくさん飲むより、少しずつ回数を分ける方が飲みやすいと思います。
飲み物の種類にも少し注意が要ります。同じ推進運動では、アルコールやカフェインを含む飲料は水分補給に適さないとされています。岩盤浴の前後は水を基本にして、コーヒーや緑茶は「水分補給とは別の楽しみ」と考えておくとよいと思います。また、平均的にはコップの水をあと2杯飲めば、1日に必要な水の量を概ね確保できるとも紹介されています。冬は、起床時と就寝前の1杯ずつを足すところから始めるのが取り入れやすいです。
冬に岩盤浴へ行く日の持ち物と服装
当店は館内着セット(作務衣・大判タオル・フェイスタオル)を受付でお貸ししているので、基本は手ぶらで来店できます。そのうえで、冬ならではの「あると過ごしやすいもの」を挙げておきます。
- 着替えのショーツ(必要な方のみ)
- 帰り用の厚手の靴下、またはレッグウォーマー
- マフラーやネックウォーマー
- 手袋
- 髪をまとめるゴムやクリップ
- 保湿用のスキンケア(化粧水や乳液など、普段使っているもの)
- 帰りの車内や道中で飲む、常温か温かい飲み物
来店時の服装は、薄手のものを重ねた脱ぎ着しやすい格好がおすすめです。汗をかいたあとは体が温まっているので、帰りは行きより1枚少なくてもいいと感じるかもしれません。でも外に出ると急に冷えるので、上着の前は閉めて帰るのが安心です。
タイツや締めつけの強いインナーは、汗をかいたあとに履きにくいことがあります。帰りはゆったりしたボトムスと靴下、という組み合わせにすると着替えが楽です。
冬は空気が乾燥しているので、汗をかいたあとの肌のつっぱりが気になることもあります。普段のスキンケア用品を小さな容器に入れて持ってくると、着替えのついでに保湿ができます。備品の詳細が気になる場合は、来店前に店舗へ問い合わせてみてください。
岩盤浴の行き帰りで冷えないために
冬の岩盤浴で一番もったいないのは、帰り道で冷えてしまうことです。行き・店を出る前・店を出たあとの3つに分けて紹介します。
行き:到着してから慌てない
- 予約の時間に余裕を持って到着する(急いで歩いて汗をかくと、そのあと冷えやすい)
- 車内の暖房で汗をかくほど暖めすぎない
- 受付後、浴室に入る前に水を1杯飲む
店を出る前にしておきたいこと
- 汗はシャワーで流すか、タオルでしっかり拭き取る
- 髪が濡れたら、乾いた状態にしてから外へ出る
- 最後の休憩は長めにとり、汗が落ち着いてから着替える
- 水分をとってから出る
- 首・手首・足首を覆うものを先に身につける
汗が引ききらないうちに厚着をすると、服の中が蒸れて、そのあと冷えを感じやすくなります。休憩室で5〜10分、汗が落ち着くのを待ってから着替えるのがコツです。汗をこまめに拭くことは、冬に体を動かすときの基本として健康長寿ネットでも挙げられています。
店を出たあと
- 車の方は、乗ってすぐ暖房を強くしすぎない(また汗をかいて冷える原因になります)
- 寄り道は少なめにして、まっすぐ帰る
- 帰宅後は白湯や水を1杯
- 夜に利用した日は、家のお風呂は軽めにするか、無理に入らなくてもよい
当店は倉敷市吉岡295にあり、駐車場があります。倉敷駅前方面からは古城池線を南へ、水島方面からは古城池トンネルを越えた先で、ホンダの建物そばの看板と入口のフラッグが目印です。車まで歩く距離は短くても、冬の夜はその数十秒で首元が冷えます。マフラーだけは外に出る前に巻いておくのがおすすめです。

こんなときは利用を控える
温まる時間は、体調のよい日に取るのが前提です。消費者庁は家庭での入浴について、食後すぐ、飲酒後、医薬品服用後は避けるよう呼びかけています。岩盤浴も体を温めて汗をかく時間なので、同じ考え方で次のような日は別の日にしてください。
- 食後すぐ:食事のあとは少し時間を空けてから。満腹の状態で横になるのは避ける
- 飲酒後:お酒を飲んだあとは利用しない。晩酌は帰宅後に
- 薬を飲んだあと:服用後のタイミングは避ける。常用している薬がある方は、利用してよいかを医師や薬剤師に確認する
- 体調がすぐれない日:熱っぽい、寝不足、食事を抜いた、という日は無理をしない
利用中も、暑い・息苦しい・ふらつくと感じたら、時間の途中でも休憩室へ出てください。起き上がるときは急に立たず、いったん座ってからゆっくり立つと安心です。
「今日は1セットだけ」「低温室だけにする」という過ごし方でも、まったく問題ありません。長く入ることが目的ではなく、心地よいと感じる範囲で過ごすことが、続けるうえで一番大事だと思います。
妊娠中の方・持病のある方は事前に医師へ相談を
妊娠中の方、持病のある方、通院中の方は、利用の前にかかりつけの医師に相談してください。利用してよいか、時間や温度をどうするかは、体の状態を知っている医師の判断が優先です。相談のうえで来店される場合も、低温室を短めに、休憩を多めに、という控えめな過ごし方から始めるのがよいと思います。
平日仕事帰りと休日午前の過ごし方モデル
ここまでの内容を一日の流れに当てはめた例を2つ紹介します。あくまで「例えばこんな組み方」という仮の例なので、ご自身の生活に合わせて調整してください。
例1:平日の仕事帰りに立ち寄る日
| 時間帯 | すること |
|---|---|
| 前の晩 | 暖房のタイマーを起床1時間前に設定。枕元に靴下と羽織りもの |
| 朝 | 起きたら水か白湯を1杯。マフラー・手袋・靴下で出発 |
| 昼 | ひざ掛けと温かい汁物。1時間に1回立ち上がる |
| 夕方 | 軽く何か口に入れておき、仕事を終えて来店(一般の方は20:00までに受付) |
| 夜 | 低温室を中心に1〜2セット。休憩を長めにとり、汗が落ち着いてから着替えて帰宅 |
| 帰宅後 | 軽い夕食と水分。お風呂は軽めにするか、休んで就寝 |
例2:休日の午前に使う日
| 時間帯 | すること |
|---|---|
| 朝 | ゆっくり起きて水を1杯。温かい朝食を軽めに |
| 午前 | 一般の方は11:00以降、会員の方は9:00以降に来店。低温室→高温室で2セット |
| 昼 | シャワーと着替えを済ませ、気温の高い時間に帰宅して昼食 |
| 午後 | 家でのんびり。水分は少しずつ続ける |
| 夜 | 脱衣所を暖め、41度以下のお風呂に短めに入って早めに布団へ |
休日であれば、岩盤浴の前後にもみほぐし、オイルマッサージ、ドライヘッドスパ、フェイシャルなどのリラクゼーションを組み合わせる過ごし方もあります。光美肌脱毛も併設しています(未成年の方は親権者同意書が必要です)。施術内容や料金は店舗へお問い合わせください。
通う回数に決まりはありません。自分の予定に無理なく入る回数で十分だと思います。日常への取り入れ方は、倉敷で温活を日常にするには?岩盤浴を「いつもの選択肢」にする考え方でも紹介しています。
よくある質問
冬の温活は何から始めればいいですか?
朝・昼・夜のうち、自分が一番つらいと感じる場面をひとつ選ぶところからがおすすめです。朝の起き抜けがつらいなら暖房のタイマーと枕元の靴下、昼の足元が冷えるならひざ掛けを大きめにする、といった小さな工夫で十分です。一度に全部を変えようとすると続きにくいので、ひとつ慣れたら次を足す、という順番が取り入れやすいと思います。
温活は朝と夜、どちらに力を入れるのがいいですか?
どちらが上という決まりはありません。朝は冷えた状態から動き出すための準備、夜はゆっくり温まって休むための時間と、役割が違います。朝の支度がつらい方は朝から、布団に入ったときの足先が気になる方は夜から、と自分の困りごとに合わせて選ぶのがよいと思います。
岩盤浴は何時ごろに行くのがおすすめですか?
冬は、予定を終えたあとの夕方から夜、または気温の高い休日の昼が組み込みやすいです。夜は帰ってそのまま休める流れを作りやすく、昼は明るく暖かいうちに帰れるのが利点です。当店の受付時間は会員が9:00〜22:00、一般が11:00〜20:00なので、一般の方が午前に利用する場合は11:00以降になります。
寝る前に岩盤浴へ行ってもいいですか?
受付時間内であれば、一日の締めくくりとして利用できます。ただ、夜遅い時間は帰り道が一日で一番冷え込みます。最後の休憩を長めにとって汗を落ち着かせること、髪を乾かすこと、首・手首・足首を覆ってから外に出ることを意識してください。帰宅後は水分をとり、お風呂は無理に入らず休むという選び方もあります。
食後はどれくらい空けてから入ればいいですか?
何分空ければよい、という決まった数字はありません。消費者庁は家庭の入浴について「食後すぐ」を避けるよう呼びかけており、岩盤浴も同じ考え方で、食べた直後は避けて少し時間を空けるのがおすすめです。満腹感が落ち着いてから、を目安にしてください。逆に空腹すぎる状態も避け、仕事帰りなら軽く何か口に入れてから来店するとよいと思います。
何分入って何分休憩するのが目安ですか?
当店の案内では、うつ伏せ約5分→仰向け5〜10分→休憩室で5〜10分、を2セットほどが目安です。2セットで30〜50分ほどなので、基本の100分のなかで着替えやシャワーまで余裕を持って過ごせます。時間は目安なので、暑いと感じたら途中でも休憩室へ出てください。
冬でも水分補給は必要ですか?
必要です。冬は喉の渇きを感じにくいので、入る前・休憩中・出たあとの3回を場面で決めて飲むのがおすすめです。当店には飲み水の用意があります。国土交通省の「健康のため水を飲もう」推進運動では、アルコールやカフェインを含む飲料は水分補給に適さないとされているので、基本は水にしてください。
岩盤浴のあと、家でお風呂に入ってもいいですか?
入っても構いません。ただ、岩盤浴ですでに汗をかいているので、長湯は控えめにするのがよいと思います。当店にはシャワー室があるので、汗を流してから帰り、家ではさっと温まる程度にするか、その日は入らずに休むという選び方もあります。入る場合は、脱衣所を暖めておき、41度以下で短めにしてください。
持ち物は何が必要ですか?料金はいくらですか?
作務衣・大判タオル・フェイスタオルの館内着セットを受付でお貸しするので、手ぶらで来店できます。着替えのショーツは必要な方だけお持ちください。岩盤浴の基本料金は100分2,700円で、平日も土日祝も同額、館内着セット込みです。初めての方には初回割引1,300円があります。100分を超えた場合は30分400円の延長料金がかかります。お支払いは現金のほか、各種クレジットカード、PayPay、楽天Payが使えます。会員制度もあります。
寒がりなのですが、低温室と高温室のどちらから入ればいいですか?
外から来てすぐの体が冷えているときは、低温室(38℃)から始めるのが無理のない入り方だと思います。石の温度は室温より10℃ほど高いので、低温室でも横になるとじんわりとした温かさを感じられます。1セット目で体が慣れたら、2セット目に高温室(40〜42℃)へ移って温度の違いを感じてみてください。
冬はどのくらいの頻度で通うのがいいですか?
決まった回数はなく、予定に無理なく入る頻度で続けるのが一番だと思います。大切なのは回数より、行った日に心地よく過ごせることです。朝・昼・夜の小さな工夫は毎日、岩盤浴は「じんわり温まりたい日」に、という組み合わせで考えてみてください。
まとめ
冬の温活は、朝・昼・夜で冷えやすい場面を分け、それぞれに小さな工夫をひとつ置くと続けやすくなります。
朝は起床1時間前の暖房とコップ1杯、昼は重ね着と足元、こまめに立つこと、夜は脱衣所を暖めて41度以下・10分までのお風呂がポイントです。
岩盤浴は、予定を終えたあとの夕方から夜、または気温の高い休日の昼に入れると過ごしやすいと思います。
低温室から始め、入る前・休憩中・出たあとに水を飲み、汗が落ち着いてから着替えて、首・手首・足首を覆ってまっすぐ帰るのがコツです。
食後すぐ・飲酒後・服薬後・体調がすぐれない日は別の日に。妊娠中の方や持病のある方は、事前に医師へ相談してください。
寒い季節に、何もせず温かい石の上で横になる時間を、一日のどこかに置いてみませんか。岩盤健康革命は岡山県倉敷市吉岡にあり、年中無休で9:00〜23:00まで営業しています。初めての方も、久しぶりの方も、気になったら一度のぞいてみてください。混雑状況の確認やご予約は、公式サイトの「ご予約はこちら」からどうぞ。




